夏期・冬期講習

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講座の日程は、河合塾公式サイトもしくはでるとこブログをごらんください。

日本史集中講義(近現代)

2学期の通常授業はいよいよ近現代に入る。近現代はそれ以前とは違って、たった150年間なのに入試での配点が高い時代である。密度濃く学習しなければとても太刀打ちできなが、いろんなできごとが絡み合うため、独学で取り組んでつまづく受験生が多い。これまで以上に「つながり」を重視した学習が求められるのである。しかも、夏休みがある1学期とは違い、2学期の後にはゆっくり復習している時間はない。授業に遅れると致命的な打撃をこうむる。そこで、夏休みのうちに近現代のベースをつくっておくのがよい。1学期の復習が遅れがちだった人や、近現代に触れたことのない人は、ここで先取り学習をしよう。

とくに河合塾の通年授業では、近現代に10週分の授業しかあてられていないため、2学期はかなりハイスピードで授業を進めなければならない。下準備がなければ相当苦しむことになる。近現代の骨組みを確実につかんで、得意分野にしてしまおう。講義はノート10面で戦後まで扱う。10コマの授業なので、じっくり近現代に取り組める。
『でる日講義−つながる近現代−』の内容に相当します。

総合日本史演習(発展)

夏休みに、1学期の学習範囲(古代〜近世の政治史)を復習するのは当然だが、それは時代別の復習となるだろう。この講座ではこれをテーマ別に斬り込んでいく。時代をまたいで一つのテーマを学習すれば、ものごとのつながりが大変わかりやすくなる。荘園はどういう推移をたどって太閤検地を迎えたのか、守護・地頭だった人たちは何になっていったのか……。

この講座では、重要度の高いテーマ(日中関係史・日朝関係史・土地制度史)を、流れが一発でわかるプリントを使って講義する。そして問題演習で完成させる。この中で、ふだんの授業には登場しなかったいろんなできごとの「すき間」も埋めていこう。白村江の戦い後の日朝関係や、渤海滅亡後の中国東北部など……。さらには定番テーマの職制史・法制史・政争・兵乱史・農業史・商業史などにも、問題を使って取り組んでいく。歴史の理解を深めるためには、タテからもヨコからも見ることが必要である。
『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』の内容に相当します。
※河合塾では文化史の講座を担当しないため、文化史分野を『でる日講義−とことん文化史−』で習得することを強くお勧めします。

早慶大日本史

入試問題には単純には解けない問題が多く存在する。正誤問題・未見史料問題・地図問題……。日本史の勉強をいくらがんばっていても、これらのひねった問題が解けるとはかぎらない。そこで、難度の高めな問題を「どういうプロセスで正解にたどりつくか」を講義する。知識を総動員し、推論し、さらには各大学の特徴なども考慮しながら正解を導き出すプロセスは、自分ひとりの問題演習では得られないものである。しかも、合格者の驚異的な正解率も紹介するので、自分の甘さも思いっきり吹っ飛ばされる。日本史に対する認識を一段階アップさせ、高得点獲得者たちの感覚に近づこう。偉人たちのレベルで学習しない限り、来春の合格はありえない。
※河合塾では文化史の講座を担当しないため、文化史分野を『でる日講義−とことん文化史−』で習得することを強くお勧めします。

冬期・直前講習

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講座の日程は、河合塾公式サイトもしくはでるとこブログをごらんください。

総合日本史演習(発展)

12月に通常授業が終了した後、今までの学習を復習するのは当然だが、それは時代別の復習となるだろう。講習ではこれをテーマ別に斬り込んでいこう。時代をまたいで一つのテーマを学習すれば、ものごとのつながりが大変わかりやすくなる。金本位制はどういう推移をたどって変動相場制に至ったのか、産業構造はどう変化していったのか……。この講座では、重要度の高い資本主義発達史と近現代外交史を、流れが一発でわかるプリントを使って講義する。そして問題演習で完成させる。この中で、ふだんの授業には登場しなかったいろんなできごとの「すき間」も埋めていこう。日清・日露戦間期の日露関係や、日露戦争後の日米関係、銀本位制から金本位制に移行する背景など……。近現代の出題が多い難関大に備えて、細かい用語も習得しよう。

また、「沖縄・北海道史」と「女性史」もコンパクトに扱う。これらのやや特殊なテーマ問題は、出題されると大問となり、その学習の有無で合否が決まる。そこで、プリントを使った講義で効率よく学習し、付属の問題を解いて備えておこう。『でる日講義−経済・外交史(近現代)−』『でる日講義−アラカルト−』の一部の内容に相当します。

早慶大日本史

入試問題には単純には解けない問題が多く存在する。正誤問題・未見史料問題・地図問題……。日本史の勉強をいくらがんばっていても、これらのひねった問題が解けるとはかぎらない。そこで、難度の高めな問題を「どういうプロセスで正解にたどりつくか」を講義する。知識を総動員し、推論し、さらには各大学の特徴なども考慮しながら正解を導き出すプロセスは、自分ひとりの問題演習では得られないものである。しかも、合格者の驚異的な正解率も紹介するので、自分の甘さも思いっきり吹っ飛ばされる。日本史に対する認識を一段階アップさせ、高得点獲得者たちの感覚に近づこう。また、早稲田・慶應の過去問から厳選した、両大学定番の「ぜひ解いておきたい小問」約28題を解くことで、効率的な過去問研究ができる。

上智・青山学院大日本史テスト

予備校作成の予想問題を解き、その解説の中で両大学で出題されやすいテーマを示す。さらに『上智対策コンプリート・ミッション』(derutoko.com)の中から、問題をごく一部抜粋して講義する。各大学の頻出テーマを確認するだけでなく、「Dランク用語だけど、この大学なら出されて当然!」な用語をGETすることによって、本番に自信をもってのぞめるようにしたい。また、最新考古学や時事問題から出題されそうなできごとを、プリントで紹介する。

立教・学習院大日本史テスト

予備校作成の予想問題を解き、その解説の中で両大学で出題されやすいテーマを示す。さらに、石黒が過去問分析にもとづいて作成した一問一答形式の問題で総チェックしよう。各大学の頻出テーマを確認するだけでなく、「Dランク用語だけど、この大学なら出されて当然!」な用語をGETすることによって、本番に自信をもってのぞめるようにしたい。また、最新考古学や時事問題から出題されそうなできごとを、プリントで紹介する。

早慶大日本史テスト

予備校作成の予想問題を解き、その解説の中で両大学で出題されやすいテーマを示す。さらに、石黒が過去問分析にもとづいて作成した一問一答形式の問題で総チェックしよう。各大学の頻出テーマを確認するだけでなく、「Dランク用語だけど、この大学なら出されて当然!」な用語をGETすることによって、本番に自信をもってのぞめるようにしたい。また、最新考古学や時事問題から出題されそうなできごとを、プリントで紹介する。

センター必勝日本史

センター試験の日本史を、「理系も受けるような科目だから楽だろう」などと甘く見ていては痛い目に遭う。早慶に受かるような人でも8割しか取れなかったということがよくある。どうしてそういうことになるのかというと、問題の大半を占める正誤問題が、私大入試で出される正誤問題とはタイプが異なることが多いからだ。単純な「語句誤りタイプ」の正誤問題もあるが、「時代誤りタイプ」や「内容誤りタイプ」が私大文系受験生を悩ませている。一方、国公立理系受験生の中に「細かい日本史用語は知らないけれど、歴史の流れはきちんとわかってるよ」という生徒がいて、彼らはあっさり9割を正解してしまう……。

さて、対策として、センター試験の重要度に応じて、まず赤本を解こう。そして「センターらしさ」をつかもう。「らしさ」がわかれば、それぞれのできごとが「いつ」起こり、「どういう意味をもっているのか」を押さえておくことの大切さがわかるだろう。そして、もうひとつ油断ならないのは、文化史。平均すると2割くらいだが、年によっては5割近くが文化史からの出題だったなんてこともあるほどだ。私大に比べて図版を使った問題も多めなので、かならず図説を見ながら学習していこう。出題範囲は「原始から戦後まで」と幅広い。分野も政治・経済・外交だけでなく、社会・文化からも結構な割合で出題されている。近現代からの出題は3割程度にすぎない。くれぐれも「広く・まんべんなく」学習するよう心がけよう。そのうえでの受講を待っている。