プラモに熱中しても赤目にならない?

今日は受験には何も関係ないエントリーです。

昨年の10月に翼状片という目の病気を治療する手術をしました。
それまではしょっちゅう目が赤くなっていて、
授業終了後など、鏡を見て自分でも驚いていたのですが、
手術後はそういうことはほとんどなくなりました。
その後も定期的に眼科に行って、チェックをしていたのですが、
8日に診てもらったところ順調に回復したそうで、
ついに完治しました!

眼科は横浜にあるので、何度も通うのは正直面倒でした。
ようやく終わって気分が晴れ晴れしたついでに、
東急ハンズに立ち寄って、
なんと、プラモデル工具を買ってきてしまいました。

プラモデル工具調達

子どもの頃、よくプラモデルを作っていたのです。
あ、今、「ガンプラ?」って思った人がいそうですね。
(編注:ガンプラ=ガンダムのプラモデル)
残念ながら僕が見たガンダムは、最初の最初、
ファーストのほんとに初回放送だったので、
ガンダムのプラモデルなんて見た覚えがありません。
しかもガンダム人気に火がついて、ガンプラが出回る頃には、
すでにプラモデル作りから離れてしまっていました。
じゃあ何を作っていたかというと、クルマとか城でした。

ところで、2月の終わりに実家に帰った際に、
「名古屋城」のプラモデルを見つけたのです。
だいぶ前に生徒からいただいたものですが、当時は忙しすぎて、
作る暇などなく、実家に送ってしまっていたのでした。
しかし今回、再び東京に持ち帰ってきたのです。

というわけで息抜きに作ってみることにしました。
名古屋城プラモ

ジオラマ好きで、かつ城好きの僕としては、
本当はもっと広範囲で再現されていないとつまらないのですが、
残念ながら既製品ではこのレベルです。
いつか博物館とかにあるジオラマ作りに関わってみたいものです。
単に出土品を並べているだけの郷土資料館がよくありますが、
それじゃあ、それがどんなふうに使われていたかわかりにくいんです。
「この部分は推測です」なんて言い訳をつけても良いので、
実際の暮らしぶりがわかるジオラマがあるべきじゃないですかねえ?

ところで眼科の後は耳鼻科です。例の耳鳴りが再発しているのです。
これはこれでやっかいみたいなんですが……。

明日は『難関大用語集解』を使い倒した人の話です。