早慶対策講座で目が覚めました!

ハードな日々が続いているため、みごとに体重が減っています。ここから3日間は高校2年生向けの授業だけなので、ちょっとはもどるのでしょうか。でもこの隙に、来週の授業の予習をしなければなりません。来週は、夏期講習の中でもっともハイレベルな講座である「早慶難関大の日本史」があるのです。ハイレベルな問題ばかりが並ぶため、解説も一筋縄ではいきません。説明の順序や時間配分を考えておかなければならないわけです。
正解率の低い受講生を叱咤する必要に迫られる時もあるでしょうね。それはそれでまた体力を使います。まだまだ油断できない日々が続きそうです。

さて、河合塾南浦和現役館で早慶向けの講座を受講した方から、感想をいただきました。紹介します。

<Mさん>
こんばんは。昨日まで河合塾で石黒先生の早慶大日本史を受講していたMです。3日目の授業の前に先生に文化史の勉強の仕方について質問したのですが覚えていらっしゃるでしょうか?普段は大宮でレギュラーでは英語のみをとっていて「夏期講習は早稲田のレベル知るために とりあえず早慶大日本史とるかー。学校の講習あるから、、、日本史受けれんの南浦和しかねーや。まあ、いっかー。」と完全に“早稲田”と“日本史”をあまく見ていた 僕でした。河合のマーク模試で85点をとった。という低すぎるレベルの価値観で自分は日本史できるんだー。と大きな勘違いをしていました。(今なら15点も間違えてんじゃん!とおもいっきりつっこめるのですが)いざ、石黒先生の授業を受けてみて初日の感想は、楽しい!1割=ヤバい(;‾ー‾A!9割くらいでした。(日をおうごとにヤバい!ヤバい!ヤバい!楽しい?、、(;‾ー‾ ? となっていくのですが、、)
そして、学校でチラホラ耳にする“日本史は二学期からでも大丈夫”は嘘!と言うか、、勘違い?と気付きました。去年学校で受けていた先生のプリントが早稲田の過去問にもほとんど対応していて(王直についての説明、武田&長宗我部の喧嘩両成敗の資料が記載+説明 などなど)復習には支障はなかったのでとりあえず夏休み中はとことんやりこんでみます!(それなりの量にはなりますが、、、)考え方、解き方などは一ヶ月でどうにかなるとも思いませんが8月末→9月の頭に赤本を数年分解き二学期から受講することも検討していこうと思います!(兄の留学、弟の高校受験の塾、自分のレギュラーの授業 と金銭的に許可をもらえるかわかりませんが、、、)
この夏期講習の5日間は5日&受講量 の何倍の価値もありました。日本史=二学期から と思っていましたがこの時期に(遅いのは承知しています^_^; )早稲田日本史の本当のすごさに気づけてよかったです。今までの後悔はありますが、過ぎた時間を惜しむより、あとセンターまで約4000時間、早稲田の入試までは、、まだ間に合う! と前向きに頑張って行きます!本当にありがとうございました!長々とまとまりのない文失礼しました^_^;

<石黒>
講習の感想をくださりありがとうございます。M君、覚えていますよ。そんな経緯で受講したのでしたら、レベルの高さにさぞや面食らったでしょうね。でも学校での授業内容が意外と充実しているようなので、それほど悲観しなくてもいいかもしれません。残念ながら、南浦和の通年授業は締め切ってしまったため、当方の授業は受講できないと思いますが、早稲田合格水準を強く意識して学習を進めてください。

夏の早慶大向けの講座がいかに厳しいかがわかるかと思います。今年はワセヨビ東京校に安穏としている受講生が多い気がしますが、ワセヨビの「早慶難関大の日本史」は河合塾以上に厳しいので、覚悟して臨んでください。また、上記の講座がなかった河合塾藤沢現役館の人たちも心配です。「早慶上智プレミアム日本史」を受講する人は、1日あたりの時間が長いので、早めに予習をすませておいてください。