原稿地獄と録音地獄

春期講習が終わって、ふたたび原稿地獄にもどっています。1冊で戦国時代を見渡そうという本です。全体の半分くらい書き終えましたが、締め切りまでに書き終えられるかハラハラですね。寝ていても気になっているのか、4時間半くらいで起きてしまう毎日です。

そのいっぽうで『どこでも史料問題』の音声CDを作り直しています。新たな解説を加えるだけでなく、全編再録音という、こちらも相当時間のかかる作業です。史料文は読み上げるのが難しいので、ついかんでしまうのですよ。なかなか進みません。

というわけで、何件かお問い合わせをいただいておりますが、『どこでも史料問題』の販売再開は4月下旬になるかと思います。申しわけありませんが、しばらくお待ちください。

どこでも史料問題