健康診断を受けてきました

僕くらいの年齢になると、血圧だの血糖値だのコレステロールだの、
いろんな数値の高さに気を遣わなければならなくなってきます。
講師室でもそうですが、同世代の友人と会話すると、
たいてい「自分のカラダ」のことが話題にのぼります。
定番パターンは、その数値の大きさくらべ大会でして、
「俺なんて××なんだから、お前はまだ大丈夫だ」
と、なぜか自慢する人がいたり、
逆にそれを聞いて安心する人がいたりするんです。

さて、僕はどうかというと、
普通の会社員だったら会社で健康診断を受けられるのですが、
僕たちのような予備校講師の場合は、そういう機会がありません。
そこで、先日、区のサービスでやっている健康診断を受けたんです。
そうしたら血圧を測ってる看護婦さんが、
「おかしいですねえ。もう一度測りましょう」と言うんですよ。
いよいよヤバイか……と思ったら、
逆に低すぎるんだそうで、
「フラフラしたりしませんか?」と聞かれてしまいました。
たしかに、教壇でガンガンしゃべってると頭がクラクラします。
それって低血圧のせいだったのか……。
講習ではふだん以上にガンガンしゃべらなければなりません。
今年は例年以上に頭がクラクラしそうです。
友人から聞いたところによれば、
「睡眠・食事・運動」が何よりの薬らしいんですが、
それって僕にとっては、一番難しいことです(涙)。
何しろ6時間も寝続けることはできないんですから。
しかも「目が覚めたら仕事しないともったいない」
って思ってしまうタチなんですから。
うーむ……。

ところで、23日には夏期講習の一発目の講座が終了したのですが、
そこに、なんと神戸からはるばる来てくださった方がいたのです。
ほんとにどうもありがとうございました。
これを種として大きく育ってもらいたいものです。