腕時計の予備って何本持ってますか?

僕が予備校で使っている腕時計は、ぜんまいで動くものなので毎日ネジを巻かなければなりません。ある程度巻くと、ネジが固くなるのでそこで止めなきゃいけないのですが、先日、勢いよく巻きすぎてぜんまいのバネを切ってしまいました。何年か前に買った際に、店員さんから「一番よくある故障はネジの巻きすぎなんですよ」と言われていたのに、ついにやってしまいました。でも、こんなこともあろうかと同じメーカーの色違いの腕時計があるので大丈夫です。……ところが今度は、力まずに巻いたのにバネが切れてしまったのです。長いこと放置しすぎたせいかもしれません。最近は授業にタイマーを持ち込んでいるので、腕時計がなくても困りはしないのですが、まさか予備の時計までがダメになるとは想定外でした。

そんなわけで、4日は2本の腕時計を修理に出すため新宿に出かけました。そのついでに、高田馬場の早稲田予備校の近くにある「福茶庵」という居酒屋でランチを食べてきました。去年の夏期講習の際にハマってしまって、毎日通ったんですが、ランチは平日しかやっていないため、その後は一度も行けなかったのです。そして食べたのが、ユッケ丼定食です。

福茶庵のランチ

ふたを開けるとご飯の上に、珍しい鹿の肉がのっています。

ユッケ丼

日本史講師としては、鹿の肉を食べるというのがなんだか縄文人風で、ちょっとイイのです。「縄文時代じゃ白米はないだろ!」ってツッコんだ人はエライですね。これで750円です。お店は、高田馬場駅から早稲田通りを西に歩いて、西友やロイヤルホストを越えたところの地下にあります。昼はサラリーマン中心で年齢層が高めです。手作りデザートのきなこババロアがついているのは、ランチ担当の板前さんが、以前お菓子作りをやっていたからだそうです。

今日はちょっと受験とは離れすぎな話題でしたが、明日はまた、学習法を紹介します。