入試問題の解答速報が終わり、
そして入試問題にまつわる某業務も終わったと思えば、
もう新年度の授業がはじまります。
まだ3月なので、ワセヨビの現役生向け授業だけですけどね。
後輩を紹介してくださる方は、早めにお願いします。
ところで、今年の入試で残念な結果に終わった方は、
予備校選びで悩む時期ですよね?
こちらにいくつかの質問と回答がありますので、ごらんください。
最近ではこんなメールをいただきました。
<Tさん>
忙しい中メールしてしまいすいません。
今年は滑りどめしか受かりませんでした。塾も自習室も行ってたのですが、自分的に勉強したつもりになってしまってたのと、どの勉強法がいいのかよくわからず、だらだら過ごしてしまったのが、敗因だと思います・・。
そこで、今予備校を探していて、現役の時は石黒先生の授業がとれなかったので、今年こそ先生の授業がとりたい!っておもってたら、河合で高卒向けのってないんですね・・(。>д<)先生の幻の40面ノートでリベンジやりたいです!
南浦和では高卒は無理なので、大宮か池袋の河合、または違う予備校に通おうかなって思ってて・・。でも浪人向けの日本史の授業の先生がいまいちよくわからないので教えてください。
1年間河合に通ってたので、『アドバンス私大文系』と『早慶上智大文系』のコースが認定ででています。
今の日本史の偏差値は・・低すぎて・・。だから今年1年がんばって生まれ変わりたいですッ!アドバイスお願いします。
<石黒>
残念ながら河合塾では高卒の通年授業は担当していません。
でるとこサイトの「担当講座」のところにあるとおり、
40面ノートの授業は早稲田予備校かS.P.Sだけで行っています。
それから、他の日本史の先生についても問われているようですが、
授業内容にとても責任を持てないので、
さすがにそれはコメントできません。
これから1年間の勉強を決める重要な選択ですので、
慎重に考えて決断してください。
この時期は‘不合格’が悔しくて、
「がんばるぞ」って気持ちが高まる人が多いのですが、
冷静になって自分をかえりみることが大切です。
どこがまずかったのかを、的確につかんでください。
自分を客観的に見ることは簡単ではありません。
だからこそ細木数子みたいな人がウケるんだと思います。
‘まっとうな受験カウンセラー’なんて仕事もやってみたくなりますね。
大学生になって、これから予備校のチューターになる人は、
くれぐれも無責任な‘自慢系アドバイス’ではなく、
受験生の弱点を正確に見極めたアドバイスをお願いします。
明日はそんな弱点分析についてお話します。