受験に役立つ脳科学

受験に役立つ脳科学

受験に役立つ脳科学(再)

通年授業では、「効率の良い記憶定着のために、脳科学を意識しています」と言っています。しかし、授業内では時間の関係で、脳科学の話のさわりしか触れられません。このブログで以前に詳しく書いたので、ぜひ読んでみてください。 40面ノートを作っている...
受験に役立つ脳科学

受験に役立つ脳科学(6)睡眠

Twitterを見ていると、「寝坊したー」とか「寝過ぎたー」なんて書いてる人がいて、うらやましくなります。僕の場合は6時間寝続けることができないのです。「老化ですね」って言われますが、もう何年も前からそうなのです。だいたい4時間半で起きてし...
勉強法−政治史

受験に役立つ脳科学(5)

今回は、脳科学の専門のかたではなく、経済学者野口悠紀雄先生のアドバイスを紹介します。 野口先生は『「超」整理法』というベストセラーが有名ですが(読んでません)、その後「超」シリーズをたくさん書かれていました。その一つに『「超」勉強法』という...
勉強法−政治史

受験に役立つ脳科学(4)

児玉光雄先生の『上達の技術 一直線にうまくなるための極意』のなかに、「記憶するときはあらゆる感覚器官を動員する」というアドバイスがありました。 感覚器官というと「五感」がありますね。視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚の5つです。しかし、ほかにも「...
勉強法−政治史

受験に役立つ脳科学(3)

世間では大学入試の日本史は、暗記科目だととらえている人が大勢います。大河ドラマなどを見ている分には、暗記モノとは感じていないはずなのに、受験日本史となると違ってしまうようです。 たしかに暗記部分もあるのですが、因果関係やつながり、繰り返しな...
勉強法−政治史

受験に役立つ脳科学(2)

『リング』・『らせん』で有名な鈴木光司という人が、『なぜ勉強するのか?』という本のなかで興味深いことを書いていました。 将来、有効となる能力とは、「理解力」「想像力」「表現力」の三つです。数学や外国語、歴史、理科など、さまざまなジャンル、要...
勉強法−政治史

受験に役立つ脳科学(1)

最近、脳科学の本を読むようになりました。相変わらず入試問題研究もやり続けているのですが、効率よく学習してもらうためには、記憶・学習法についてももっと究めたいと思ったからです。直接的には、1月にお会いした大ベテランの講師の方が、「書店に並んで...