石黒の日々

お知らせ

はじめての陶芸展

僕が陶芸にハマっていることは何度か書いてきましたが、今日はお知らせです(受験には関係ありません)。実ははじめて展示会に出品することになりました。期間はゴールデンウィークの4月26日~5月2日。場所はなんと新宿京王百貨店です! こんな大舞台に...
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五島美術館の本阿弥光悦

冬期講習の合間に五島美術館に行ってきました。最近は陶芸をやっているので茶碗に興味があるのです。そこに僕が一番好きな陶芸家の本阿弥光悦の茶碗が2つ展示されていました。 手前のはがきに写っている黒い茶碗が光悦の作品です。これと似た形の光悦作品に...
お知らせ

2つの増刷本と2つの器

先日、2つの出版社から増刷された書籍が送られてきました。 1つは4刷目となる『きめる! センター日本史』(学研)です。本の帯に「ええじゃないか」とあったので、他の教科がどうなってるのか気になりました。 もう1つは47刷目となる『2時間でおさ...
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ついに見えた飛雲閣

先週末は京都に行っていました。今日はそこで見たものを写真で紹介していきます。 まずはじめは編集者さんと打ち合わせです。まだ企画段階のものですが、実現すれば最高の参考書になるんじゃないかとワクワクしているところです。   つぎに妙心寺に行きま...
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畿内めぐり(10)-平城京-

長かったこのシリーズも最終回となりました。というか「まだ続いてたの?」ですよね……。すみません。 今井のあとは平城京に向かいました。前に来たときにはまだ大極殿が再建されておらず、資料館を見ようとしたら休館日だった(!)というおきまりの地雷を...
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畿内めぐり(9)-今井-

飛鳥のあとは北上し、戦国時代の寺内町であった今井に行きました。寺内町とは一向宗(浄土真宗)の寺院を中心とする町で、周囲を濠でかこんで防衛しています。古い町並がのこっていて、もう20年以上前から訪れたいと思っていた町なのです。 まず、全体はこ...
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畿内めぐり(8)-飛鳥-

奈良県に入って最初に向かったのは明日香村でした。ここはだいぶ前に自転車で走り回ったことがあります。なので今回はその時見逃したところだけ行きました。まずは飛鳥資料館です。 敷地に入ると周辺で見つかった石造物のレプリカが目に入りました。その1つ...
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畿内めぐり(7)-大阪府立弥生文化博物館-

大阪府立弥生文化博物館は文章だけの説明をへらし、具体的にわかる展示をこころがけていました。今日はそうした例を二つ紹介します。 奴国王が光武帝からもらった金印は「漢委奴国王」と記されていることが有名です。「倭」と書いちゃいけないことがポイント...
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畿内めぐり(6)-池上曽根遺跡・大阪府立弥生文化博物館-

堺市博物館を見た後は池上曽根遺跡に向かいました。 ここは弥生時代の環濠集落として問われる遺跡ですが、年輪年代測定法のエピソードが有名です。もともとこの遺跡は、出土した弥生土器の特徴からいつごろのものかが推定されていました。ところが1985年...
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畿内めぐり(5)-大仙陵古墳・堺市博物館-

海外に長期出張していたため間が空いてしまいましたが、京都・大阪・奈良の旅行記をつづけます。 大阪歴史博物館で1日つぶした後は、仁徳天皇の墓と伝えられる大仙陵古墳(大山古墳)に向かいました。最寄り駅で降りて自転車で古墳にたどり着くとそこにはこ...