昨日、ワセヨビの生徒で文化史の復習法を質問してきた生徒がいました。通常授業で配られているプリントを覚えていくか、講習で配られているテーマ別の文化史プリントを覚えていくか、どちらがいいのかという質問でした。
このテーマ別の文化史プリントというのは、『でる日講義−とことん文化史−』でも使っているものです。(ただし、こちらの方が講習で配られるものより2枚多いです。)そして、この映像教材をさっそく使い始めているM君からも、ちょうど同じ質問がメールで届いていました。ここに紹介します。
<Mさん>
いやぁ、ホント文化史は不安だったのですが、安心とともにやる気ががぜん出ました!!それで、僕はノートを縮小コピーして歩きながらできるようにしてるのですが、今までは授業で扱う文化史のプリントを使っていたのですが、やはりでる日講義の文化史プリントのほうがいいですよね?
<石黒>
いやどちらでもいいです。ただし、美術史なんかはたぶんでる日講義の方がわかりやすいでしょう。うーん、文学史もそうですね。どちらかと言えばでる日の方が最新バージョンです。今までのプリントで慣れてるなら、そちらをメインにする部分があってもかまいません。しかし「やる気が出た」とは頼もしいセリフです。それにしてもM君はいつも動きが速くて驚きます。
<Mさん>
そうですね、やはり映像で見ながら書くので確実に頭に残るので、でる日のプリントにします!!ありがとうございます☆いや日本史は学校でも近現代をやらないので、焦っているんですよ。ちゃんとしゃべり勉強にかえましたし♪というわけで文化史をはじめ、ますます精進したいと思います!!ちなみに、メロディーのやつ、授業のときの方がのびのび歌えてていいかなと思いました*笑*
このM君は現役生なのですが、いかめしい容貌のわりに、きっちり学習をこなしているようで驚きます。しかしね、「のびのび歌えてていいかな」ってね、それはないだろー!もう大笑いしました。授業で歌う時は、勇気をふり絞って恥を捨てて歌ってるんですよ。音をはずした時は自分でも気づくから、さらに恥をかなぐり捨てなきゃいけないんですよ。だから、録音したものの方がまだ聴けるはずだと思ってるんですよ。
先週から今週にかけてはギター週間なので、変に疲れる日々が続きます。みなさんがあたたかい目で見守ってくれることを願います。