先日、『どこでも史料問題−問題編−』を購入してくださった
早稲田予備校生から、こんな質問を受けました。
どこでも資料問題問題編を購入しました。
アチーブに合わせて問題といていますが、
時代区分の大まかな目安があれば大変ありがたいのですが、
なんとかなりませんか？
＜石黒＞
『どこでも史料問題−問題編−』については、
以下にあげたそれぞれの時代までが、出題範囲になっています。
１ 推古朝
２ 鎌倉幕府の成立
３ 鎌倉時代
４ 平安時代
５ 平安時代
６ 江戸時代の三大改革
７ 平安時代
８ 戦国時代
９ 室町時代
10 室町時代
11 室町時代
12 室町時代
13 室町時代
14 江戸時代の三大改革
15 江戸時代の三大改革
16 江戸時代の鎖国
17 江戸時代の三大改革
18 江戸時代の三大改革
19 元禄文化
20 化政文化
21 化政文化
22 明治初期
23 明治初期
24 昭和時代(戦後)
25 大正時代
26 大正時代
27 大正・昭和初期の文化
28 昭和時代(戦前)
29 昭和時代(戦前)
30 昭和時代(戦前)
31 昭和時代(戦前)
32 昭和時代(戦前)
33 昭和時代(戦前)
34 昭和時代(戦後)
１問だけ遅い時代のものが入っていると、完全には解けないため、
こうして出題範囲の末尾だけを並べると、
時代がやや前後してしまいます。
出題範囲の順に問題を並べる案もあったのですが、
一方で、１つくらいわからない問題があっても、
保留にして解き進めていってほしいという気持ちもあったため、
主に扱われている内容の時代順で並べています。
問題編のオススメのやり方としては、
でるとこプラスの授業が
中世くらいまで終わったところで、ようやく取りかかるとか、
１学期が終わったところで、夏にやってみるなど、
ある程度まとめて取りかかった方がやりやすいと思います。
それまでは、
プラスでチェックしたテキストの習得に全力をかけてください。
もし、でるとこプラスの授業を受けた後、
いまいち史料問題の出され方がわからなかった場合などは、
ちょっとだけ解いてみると良いかもしれません。
『どこでも史料問題』の史料編(上下巻)をご購入いただいた方は、
上記の「プラスでチェックしたテキスト」というのが、
上巻・下巻にあたりますので、まずはそちらをマスターしてください。
こちらにも、出題範囲を掲載してあります。
（パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。）
ご指摘くださったワセヨビ生さん、どうもありがとうございました。
