日本史の教師をめざす方からのメール

時々、かなり昔の卒業生からメールが来ます。
さすがに名前だけでは思い出せないので、
写メールをつけてもらえるとありがたいのですが……。
そして最近は、卒業生で日本史の先生をめざしたり、
さらには本当に先生になっていたりする人が増えてきました。
今日はそんな方からのメールを紹介します。

<Iさん>
石黒先生へ
十年程前に静岡学園早慶セミナーに通っていたIと申します。
その節は大変御世話になり今でも感謝しております。
大学卒業後は大学院に進学し修了後に民間企業に就職しました。
しかしながら、高校教師になりたいと思い退職し現在は教職浪人をしています。
先日、ある私立高校の採用試験を受験しました。
『読むだけ日本史』や『どこでも史料問題』などで勉強していたので筆記試験は満点だと思われます。
金銭的な余裕が出来たら『つながる近現代』も購入しようと考えています。
大学受験の頃を思い出して試験勉強をしています。
ただ残念なのは、ノートを廃品回収に出してしまったことです。
もし、採用試験に合格し高校教師になった暁には先生の教材を生徒に推薦したいと思います。
今でもパンを齧りながら赤本をお読みになっていらっしゃるのですか。
他の先生方が飲みに行く約束をしている中、必死に入試問題研究をしているお姿に尊敬の念を覚えました。
これからも沢山の迷える受験生達を救ってあげて下さい。
私も今後の試験に向けて更に修行を積んでいきます。

<石黒>
返信が遅くなり、申しわけありません。
卒業生からのメールは大変うれしく思います。
(中略)
また、僕の教材を使っていただいているようで、
どうもありがとうございます。
derutoko.com の教材は、特に映像教材に関しては、
様々な点で、教員・講師の方々にもお使いいただけると感じており、
実際に、そういった方からのお申し込みも時折見られます。
身の引き締まる思いで、
「より質の高い教材を作っていこう!」と、日々精進しています。
ちなみに、「パンを齧りながら…」というのには笑いましたが、
やっぱり今でも、歩きながらコンビニおにぎりを食べています。
お互い、がんばりましょう。

たしかに、他の先生と飲みに行くことは少ないです。
いや、誘われれば行くつもりはあるんですけれど、
なかなかそういう機会には恵まれないようです。
それにしても「パンを囓りながら」とか、
「必死に入試問題研究をしている」という印象が、
強く残っているというのは、なんだか複雑な心境です。
確かに当時は、
旺文社の『入試問題正解』とノートパソコンを持ち歩いて、
必死にデータ入力をしていましたね。
まあ、今もあんまり変わらないわけですが……。

このブログを読まれている学校の先生方がいらっしゃったら、
いろんな雑務で入試問題分析などなかなか手が回らないでしょうから、
よろしかったら、当方が作成している教材をお使いください。
ご自身で研究されている学術的な日本史に、
入試問題出題率を重ね合わせることで、
生徒たちが満足する授業を展開できるかと思います。