先生の「嘆き」がようやくわかりました

先日、だいぶ前の卒業生からメールをいただきました。現在、関東の私立高校で日本史の先生をやっている人です。

<Hさん>
(前略)「しゃべり勉強」や私自身で考えた勉強法を伝えても実践してくれる生徒は少ないです。ザビエルを10回書いてる生徒もいます。石黒先生の「嘆き」が今になってようやくわかりました。でも諦めず、話し続けます。勝手ながら石黒先生を目標とさせていただいています。石黒先生に負けないように精進します。よろしくお願いします。それでは失礼致します。

「だろだろ、H君、そう思うだろー!」って心の中でよびかけながら、苦笑いしてしまいました。そして、ふと、大変古い歌を思い出して、つい検索してしまったのです。「空にまた陽が昇るとき」という歌です。どこかで聴いたことありませんか?


(携帯でごらんの方はこちらからどうぞ。)

こんな歌詞です。

君の行く道は 果てしなく遠い
だのになぜ 歯をくいしばり
君は行くのか そんなにしてまで

本来の歌詞の意味とズレてしまってすみません。なぜだか遠回りしたがる受験生と、この歌詞の中の「君」がかぶってしまったのです。受験なんて、近道した方がいいと思いますよ。早く大学生になって、充実した時間を過ごしましょう。

追記
スタッフに聞いたら「こんな歌知りません」と言われてしまい、驚きました。じゃあこのエントリーは、大人向けになってしまいましたね。このブログの読者の半分くらいは、非受験生だと思われます。オジサン・オバサンの方々は、僕といっしょに苦笑いしてください。

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