南浦和からのメッセージ(5)

今週の河合塾南浦和現役館での授業後に、
昨年度の受講生が訪ねてきてくれました。
法政に受かったH君と慶應に受かったK君です。
なんでも、4月から通年授業を受けていたK君が、
日本史のヤバイH君を予備校に行くよう勧めてくれたそうです。
H君は偏差値が40を切っていたそうですから、
二人ともよくがんばったなあ……と思いました。
こんなふうに同じ授業を受けて、
一緒に競い合える友達がいるといいですよね?
H君は今でも毎日ブログを読んでいて、トイレには、
『でる日講義−とことん文化史−』の文学史プリントが、
まだ貼ってあると言っていました。

さて、いただいたメッセージにコメントします。

<Kさん>
夏期講座も石黒先生の講座を取らせていただきます。(3コマ連続ではないのですが…。)よろしくお願いします!自分の勉強のやり方の甘さに情けなさを感じています。渇を入れていただけたら嬉しいです。

<石黒>
今現在が甘いということは、夏期講習では驚愕することになりますよ。
とりわけ早慶大日本史を受講すると目が覚めるはずです。

<Yさん>
土地制度のところは今まで理解できなかったけれど、今日の話はすごく分かりやすかったです。ありがとうございました。

<石黒>
ですよね?
土地制度は非常に難しいと思います。
先生によって説明の仕方も変わりますし。
僕は大学受験の日本史の問題が解けるレベルでの説明をしています。
荒すぎず、細かすぎず、です。

<Hさん>
読むだけ日本史で予習してもピンとこなかった所が、授業きいて分かるようになりました。荘園難しいです。

<石黒>
やはり文字媒体の教材だけでは難しいと思います。
それゆえ『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』も出したのです。
来週の授業ではあの続きがあるので、十分復習してきてください。

<Oさん>
私の学校は去年日本史Aで近現代をやったけどあまり力になっていないと思ったので夏期講習の近・現代講義、申し込みました。夏期講習でもよろしくおねがいします!

<石黒>
河合塾の人は夏休みに近現代の骨組みを固めることが大変重要です。
賢明な選択だと思います。

<Eさん>
荘園難しかったです。

<石黒>
まだ始まったばかりなので、置いてかれないようにしてください。

<Iさん>
ノートに愛着がわいてきました。

<石黒>
受験直前に背表紙が崩壊することのないよう、
早めにビニールカバーを付けることをお勧めします。

<Oさん>
だいぶ復元する量がたまって来てしまった。早く消化します。

<石黒>
急いでください!

<Hさん>
馬場のワセヨビもかよえるんですが、河合とどっちがいいですか?

<石黒>
それはここでは答えにくい質問ですね。
ただ、ワセヨビの通年授業はすでに12番ページに入っていますよ。

<Sさん>
今日初めて受けました。よろしくおねがいします。

<石黒>
いろいろと戸惑ったと思います。
このブログやサイトを読んで、早く慣れてください。

<Mさん>
先生の教材が届くのが楽しみです。

<石黒>
ありがとうございます。ぜひ使い倒してください。

<Uさん>
今までずっと目をそらしつづけてきた「荘園」に、ついに向き合いました。わかりやすく説明してくださりありがとうございます!

<石黒>
なるほど、荘園はテキトーに学習していても、
簡単な問題だったらなんとかなることもありますしね。
でもそれでは早慶上智には届きません。
ようやく本腰を入れられたようで何よりです。