河合塾の振替授業

河合塾では授業を休む場合、同名講座に振替えて受講できます。
南浦和だったら大宮校とか池袋校の生徒が受講しにくることがあり、
「慣れない講師の授業でとまどってるだろうなあ」
と思うことがしばしばあります。

先日、その振替授業についての質問がありました。

<Kさん>
河合塾藤沢校で春期講習から石黒先生の授業をとっています。質問なのですが、第3講が家庭の事情で出られなくなってしまいました。なので南浦和に振替をしたのですが、進み具合に多少のずれがありますか?
もう一つ、先生の教材について質問があります。今後も藤沢校で通年以外も先生の授業をとるつもりです。ですが、文化史と史料問題はないと聞いたので…先生の文化史教材と史料の教材をやれば他の教材をやらなくても大丈夫ですか? 返答お願いします。

<石黒>
ほとんど進度のズレはありません。
もし心配でしたら直接講師室をおたずねください。
その場でお教えします。
南浦和では5月5日の授業になります。
文化史と史料問題については、
derutoko.com の教材を使ってくださるなら、
他には何も必要ありません。

藤沢から南浦和だとかなり遠距離の振替授業になりますが、
ゴールデンウィーク中なので、まだ移動しやすいかもしれませんね。
現役生だと学校や部活の関係で、
どうしても休まざるを得ないことがあるようですが、
ここまで真剣に対策する人はすばらしいです。
Kさんには、ぜひこの意欲で受験を乗り切ってもらいたいと思います。

話は変わりますが、最近、予備校で、
復習の仕方についての質問をよく受けます。
 (1)授業を思い出してのしゃべり勉強
   ↓
 (2)ノート覚え
   ↓
 (3)ノート復元
基本はこの3ステップなのですが、
すでに何度も書いていることなので、
ブログのカテゴリー「ノート復元のしかた」などをお読みください。