23日の日曜日に棒ノ折山という山に登ってきました。
1カ月後に待ち受けている地獄の冬期講習のための、
体力作りのつもりです。
一年のうちで最も過密な講義スケジュールにおびえているわけです。
スタッフは基本的に僕よりはるかに年下ばかりなので、
体力が落ちていることに対する危機感がありません。
いくら僕が「きたえないとヤバイ……」と言っても、
ほとんど無視されます。
誰かトレーナーになってくれる人はいないでしょうか……。
ところで、山の行き帰りの電車の中では、
『きたえる論述−早稲田・慶應−』の校正に励みました。
そして24日、ようやく印刷会社に入稿しました。
順調にいけば12月3日には完成するはずです。
というわけで「自己採点バージョン」の申し込み受付を、
早めることにしました。
12月3日の予定でしたが、12月1日午前0時といたします。
教材は遅くとも12月4日には発送できるかと思います。
そして、今回の教材の表紙はこちらです。
いかがでしょうか?
個人的に好きな色だからというのもありますが、
すっきりしたデザインで外注したかいがあったとホッとしています。
スタッフのO君などは、
「今までの教材の中で一番イイですね!」と言っていました。
他の教材はどのくらい悪いんだろう……と若干不安になりましたが。
サイズはB5判133ページのボリュームとなりました。
この中には解答欄も含まれるので、
全ページが文字だらけということはありません。
しかし、授業では話さない込み入った話はたくさん入っています。
解答作成のテクニックが満載されているのは言うまでもありません。
「通信添削バージョン」をご希望の方は、
26日(水)が締切ですので、お急ぎください。
写真は山行途中にあった「黒山」の標識の写真です。
「黒山」ってダジャレっぽいなと思って撮ってみました。
真ん中の黒い影は撮影者本人です。