5月20日の河合塾南浦和現役館の授業では、
荘園公領制についてじっくり説明しました。
中世は、これがベースとなって話が進みますから、
しっかり頭にたたき込まなきゃいけないところです。
もっともそれを思い知るのはたいてい後になってからで、
当事者はなかなかその大切さに気づかないものです。
その場合は夏期講習の土地制度史が、かなり重要になります。
<Kさん>
土地制度ややこしいですがなんとかなりそうです。頑張ります!
<石黒>
それはよかったです。でもまだ始まったばかりですからね。
<もうひとりのKさん>
学校の授業ではよくわからなかった土地制度がだいぶわかりました。
<石黒>
土地制度はできるだけ具体的なイメージをもつことが大切だと思います。
<Oさん>
知行国制の仕組みがいまいち分からなかったので何回も聞いて理解したいです。
<石黒>
やっぱり知行国制はつまづきやすいみたいですね。
しっくりこないところがあれば直接質問に来てください。
<さらにもうひとりのKさん>
だんだんしゃべり勉強がおもしろくなってきました。(笑)
<石黒>
土地制度とかは、自分が理解できてるかのチェックになります。
あまり厳密にしゃべれなくてもいいですからね。
<もうひとりのOさん>
しゃべり勉強を始めて他の暗記を必要とする科目にも使うようになった。
<石黒>
英語とか古文とかにも使えますよね。
<Aさん>
この間は質問に答えていただきありがとうございました!天皇の歌3つ覚えました♪友達に天皇の順番をきかれて歌って確認したら、すごくびっくりされました♪
<石黒>
あの替え歌は、もう僕の知らないところでも、
勝手に歌われてるんですよ。
だから僕が歌うとすでに知ってる高卒生もいたりするんです。
ぶっちゃけてしまうと、お茶○水○ミナールですね。
ウ○ニングっていう英語塾では歌詞のプリントまで配られてました。
だからなんだって話じゃないですけどね。
<またまた別のKさん>
先生のブログに用語集を全て覚える必要はないと書いてありましたが、わからない用語を調べた時、どのような点をポイントに覚えればいいですか?
<石黒>
まず、ほんとにノートに載ってないかをチェックすべきです。
だからこそでるとこサイトに40面ノート検索システムがあるんです。
本当に載ってなかった場合は、まずは時期に注意するべきですね。
そして用語集の説明よりは、その用語がどう出題されていたか、
問題文の方により注目すべきでしょう。
語群にあるダミー用語などは調べる価値はありません。
<Iさん>
先生の講義は毎回、感心するばかりです。いくら延長になっても苦になりません。お忙しいと思うので返事は大丈夫です。
<石黒>
お気遣いありがとうございます。
延長は心身ともに疲れるので極力避けたいと思ってるんですけどね。
<Sさん>
単語だけおぼえてた意味の無さに気がつきました。
<石黒>
それはすばらしいですね。
受験日本史を克服するコツをどんどんつかんでいってください。
このブログとでるとこサイトには、
そういう話がたくさん書かれていますよ。
それにしても今年の南浦和ってKさんが多いですね。