苔盆日記 −本当の名前−

※このタイトルのエントリーの時は、いつも受験に無関係です。

受験ネタが多すぎて、苔盆のことを書く余裕がなくなっていました。
なんと今日は、約5カ月ぶりの更新です。
ただ、写真は時々撮っていたので、冬の間のことも紹介しますね。

あ……、最近ここを読むようになった方は、
何のことだかわかりませんよね?
実はこのブログ、植物のことも時々書いていたのです。
カテゴリーの「石黒の日々」をクリックすると
このシリーズがわかると思います。
でも、別に受験には何にも関係ないので、クリックしなくていいです。

さて、冬の間ですが、苔盆たちは冬眠状態なのか、
みんな元気がなくなってしまいました。

枯れたふさ子

「ふさ子」なんてこんなにハゲハゲです。
その後、2月の様子がこちらです。

2月の様子

芽吹いてるのは春を待っているということなのでしょうか。
花に興味はないのですが、ずっと育てていると、
「これでまた咲くんだろうか?」と、だんだん気になってきました。
まるで小学校6年生くらいの恋愛感情です。

そして、先日、ほんとに咲きました。

花が咲きました

実は咲き始めたところで、ちょうど実家に帰省したのです。
2泊くらいしてもどって来るつもりでしたが、
「満開を逃してしまうかもしれない……」
などと気にかかったりして、
1泊で切り上げて帰ってきてしまいました。
例によって全然親孝行になっていないわけですが、
なんと、実家の庭にはこの花が大々的に植えられていました。
向こうはもうすごい繁って花もたくさん咲いてたんですが、
さすがに同じ植物だとわかったので、名前を聞いておきました。
「ゆきやなぎ」と言うそうです。
今ごろ名前を知るというのもどうかと思いますが、
必要に迫られないと、まあこんなものです。