先日、埼玉県の某女子高校で、今年度最後の授業がありました。
その時にいただいたメッセージを紹介します。
<Kさん>
約1年間、こんな辺鄙な所まで来て下さってありがとうございました。これからもお体に気をつけて、数多くの受験生を救って下さい。正義のヒーローストーンブラック。
<石黒>
いやいや静岡や水戸に毎週行っていたことを思えば、
たいしたことはありませんよ。
「正義のヒーロー」とは恐縮です。
<Sさん>
1年間ありがとうございました。ど田舎ですいません。本番がんばります。
<石黒>
「田舎」って言うのは冗談ですから。
僕が育ったところなんて、もっとすごいところですから。
<Tさん>
一年間ありがとうございました。大好きです(先生のことが)。
<石黒>
ありがとうございます。恐縮です。
これからが本当の勝負です。歯を食いしばって挑んでください。
<Aさん>
ほぼ一年間こんな田舎の学校に来て下さってありがとうございました!先生の劇がおもしろかったです。先生はシブがき隊のもっくんという人に似ていてすばらしかったです!Cさんと頑張るのでどうかスタッフにして下さい(爾∀爾) くつえらびもブラインドタッチもします
<石黒>
劇って……? もっくんって……?
とりあえず、スタッフは「えー!?」って言ってましたので、
「全然似てない」か、
「明石家さんまに似てる」などと同じニュアンスなんだと解釈します。
スタッフの応募ありがとうございます。
ぜひブラインドタッチができるようになってください。
現代においてタイピング能力は、
言語を「話す」のと同じくらいの意味を持っていると思います。
<Cさん>
一年間ありがとうございました。先生、卒業したら私を雇ってください。スーツに合う靴に、くつ下までえらびます。笑 ついでに新聞もとります。ちなみに、私先生とデート?する夢なら見たことありますよー。
<石黒>
スタッフの応募ありがとうございます。
靴選びはあまりにも小さな仕事ですが、
実は片付け・整理整頓・掃除系の仕事は結構あります。
そういう方面を苦にせずできる人を求めています。
しかし、デートって?
舞浜のネズミ王国とかだったらやだなあ……。
ところで、Cさんからはこんなプレゼントもいただいてしまいました。
マスクは必需品なので大変うれしかったですが、
それより‘肩たたき券’ですよ!
よく、授業後に背中が痛くなっているんですが、
まさか職員に肩もみを頼めるわけもなく、ひとり苦しんでいます。
肩もみ機つきの講師室か、マッサージ師つきの講師室があったら、
そこでの仕事を優先したくなるほどです。
そしてAさんからもいただきました。
水やホカロンはよくわかってるなあ……と感心したのですが、
シャアって……。笑わせていただきました。
いや、そこは合わせなくていいから。
付いてこられない人に説明すると、
このアイマスクをしてヘルメットをかぶっている人が、
シャア・アズナブルという人なんです。