遺跡

石黒の日々

畿内めぐり(9)-今井-

飛鳥のあとは北上し、戦国時代の寺内町であった今井に行きました。寺内町とは一向宗(浄土真宗)の寺院を中心とする町で、周囲を濠でかこんで防衛しています。古い町並がのこっていて、もう20年以上前から訪れたいと思っていた町なのです。 まず、全体はこ...
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畿内めぐり(8)-飛鳥-

奈良県に入って最初に向かったのは明日香村でした。ここはだいぶ前に自転車で走り回ったことがあります。なので今回はその時見逃したところだけ行きました。まずは飛鳥資料館です。 敷地に入ると周辺で見つかった石造物のレプリカが目に入りました。その1つ...
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畿内めぐり(7)-大阪府立弥生文化博物館-

大阪府立弥生文化博物館は文章だけの説明をへらし、具体的にわかる展示をこころがけていました。今日はそうした例を二つ紹介します。 奴国王が光武帝からもらった金印は「漢委奴国王」と記されていることが有名です。「倭」と書いちゃいけないことがポイント...
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畿内めぐり(6)-池上曽根遺跡・大阪府立弥生文化博物館-

堺市博物館を見た後は池上曽根遺跡に向かいました。 ここは弥生時代の環濠集落として問われる遺跡ですが、年輪年代測定法のエピソードが有名です。もともとこの遺跡は、出土した弥生土器の特徴からいつごろのものかが推定されていました。ところが1985年...
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畿内めぐり(5)-大仙陵古墳・堺市博物館-

海外に長期出張していたため間が空いてしまいましたが、京都・大阪・奈良の旅行記をつづけます。 大阪歴史博物館で1日つぶした後は、仁徳天皇の墓と伝えられる大仙陵古墳(大山古墳)に向かいました。最寄り駅で降りて自転車で古墳にたどり着くとそこにはこ...
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畿内めぐり(4)-大阪歴史博物館-

大阪歴史博物館はジオラマが大変充実していました。かなり精細に作っているので、時間が経つのも忘れてのぞき込んでしまいました。 まずは戦国時代の堺をごらんください。ここは会合衆(えごうしゅう)という豪商による自治都市でした。1568年、織田信長...
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畿内めぐり(3)-大阪歴史博物館-

4日目は大阪に向かいました。ここは大坂城のそば、難波宮の跡地にある博物館です。その建設の際には遺跡を壊さないように配慮したそうで、柱の跡などを避けて建てられているのです。しかも博物館の地下にはその柱の穴を見学できるスペースが設けられていまし...
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畿内めぐり(2)-曼殊院・西本願寺-

修学院離宮の後は行き先を決めていなかったのですが、「曼殊院」の方向を示す案内板があったので、「おーっ黄不動か!」と思ってそちらに向かいました。今年の早稲田商学部で「黄」が問われた「不動明王像」のことです。 曼殊院です。 拝観料を払いながら聞...
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畿内めぐり(1)-修学院離宮-

2月に1週間ほど畿内を回ってきました。 まず京都からです。大徳寺というと大仙院が有名ですが、今回は高桐院という入試に出ないところに行きました。「冬の特別公開」をしていたからです。紹介しませんが、入試に出ないからとあなどっていると驚かされます...
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11月でも蒸し暑い沖縄の旅(6)

戦争遺跡を回った後は世界遺産に登録されいているグスクを見に行きました。中城城(なかぐすくじょう)と勝連城(かつれんじょう)は前に来た時に見たので、今回は今帰仁城(なきじんじょう)に向かいました。 14世紀の沖縄には北山・中山・南山という3つ...