受験日本史の全体を知る

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学校の授業と真実の出題率とのズレ(1)

このブログではよく、本当の出題率は 教科書や参考書ではなかなかわからないということを言っています。 正直なところ、実際にどこがどうズレているかは、 この無料のブログにはあまり書きたくないのですが、 今日は氷山の一角を紹介しましょう。 ただし...
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日本史のノートってどう作る?

歴史では、特定のできごとが 「いつ」「誰」の政権下のことなのかが重要です。 しかし、受験生はとかく用語暗記にばかり走りがちです。 日本史用語を英単語や古文単語の暗記の延長と、 とらえているんじゃないでしょうか? しかし、あくまでも歴史なので...
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日本史講師に抱く不信感(2)

昨日の記事のつづきです。 さらにもうひとつ不思議なことがあるんです。 Aランク用語が100回以上という点です。 それだけの回数をすべて手作業で入力したら、 とんでもない作業量になってしまいます。 たとえば、僕が持っている用語数はおよそ2万語...
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日本史講師に抱く不信感(1)

先日、日本史用語のランクについての記事を書きました。 某予備校での授業で示されるランクが変だって話です。 そうしたら、また、そのランクに関する質問をいただきました。 これまたどうも、ヘン、なんですよ。 <Hさん> お久しぶりです。現役の時お...
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指定校推薦で早稲田合格!(再)

合格のチャンスを増やそうとして、 指定校推薦やAO入試を狙っている人がいますが、 一般受験のための勉強と指定校推薦やAO入試のための勉強は 重ならない部分が多いため、 どっちつかずの勉強をしていると、 最悪、両方で失敗してしまう危険がありま...
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あくまでも第一志望をめざす人(再)

どこかの大学に受かってもそこでは満足せず、 仮面浪人をして第一志望の大学をめざす人もいますが、 もう1年勉強したからといって、 必ずしも第一志望の大学に届くとはかぎりません。 昨年の自分には何が足りなかったのか、冷静に考えることが必要です。...
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正誤問題を解くプロセスでわかる、受験生のタイプ

今週から、ようやく河合塾の通年授業がスタートします。 ワセヨビの高卒クラスも今週からですが、 現役クラスはすでに3月から始まっていました。 いち早くスタートを切っていた、 ワセヨビ現役生からの質問を紹介します。 <Sさん> 昨日の土曜日、高...
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早くも差がつく、第1講(再)

いよいよ通年授業が始まりました。 初めのうちは講義の早さに戸惑う人も多くいますが、 できるかぎり早く慣れ、 授業を聴き取ることの重要性に気づいてもらいたいものです。 それに早く気づけたかどうかで、 だいぶ受験日本史の修得度が変わってきます。...
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入試の不条理さにむくれてしまう人(再)

カンタンな学習法に幻想を抱き、 飛びついてしまう受験生は多くいますが、 受験日本史というのは非常に不条理なもので、 その習得はとても一筋縄でいくようなものではありません。 教科書なり用語集なり問題集なりを 1冊完璧に仕上げればいいというもの...
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予備校講師の見分け方(2)

受験生が講師の良し悪しを判断する観点はいろいろあると思います。 さすがに、話の「おもしろさ」で判断するのは、 小学生くらいなものですか。 高校生以上なら「わかりやすさ」が最優先の判断基準でしょう。 でも本当に難関大をめざすなら、それだけでは...