あざみ野からのメッセージ2019(21)

<Yさん>
書き取りの単語を言っていただいてありがとうございます。
(早稲商の最後の書き取り対策に非常に役立ちます)

<石黒>
あの第六問は、意外と変な用語が問われて焦らされることがあります。試験が始まったら真っ先に解くのが良いという偉人がいましたよ。

<Hさん>
ありがとうございました。
頭脳が一番大切なはずの軍部が正常な判断力を失ったことへの苛立ちを力に換えて復習に励みます。

<石黒>
戦争中のことを知れば知るほど苛立つできごとに遭遇します。反面教師の最たるものですね。

<なまえなしさん>
過去問は同じ問題をとくべきですか?

<石黒>
解くと良いことありますか? 時間は限られているので、新しい問題を解くことと天秤にかけて、自分にとって効果の高いことが何かを考えるといいと思います。

<Iさん>
・すみません。よく分からなかったのですが、真崎甚三郎が教育総監を罷免されて陸軍内の皇道派が弱まり、その弱まった瞬間に皇道派が二・二六事件を起こすというのがどうも理解できません。
(そもそもこの流れで合っていますか?)
・私は、先生のおっしゃった部分をできるだけノートに(かなりツメツメで)メモするのですが、それを書くのにすごく時間がかかってしまいます。理解しながら、確認しながらストーリーを組んで書くから
余計に時間がかかるのですが…今更ですがやめるべきですか…。

<石黒>
二・二六事件はクーデターですよ。クーデターは劣勢の立場にある者が一発逆転をはかって行なうことでしたよね? 二・二六事件には陸軍内の主導権を握ろうとした側面もあるのです。
そのメモはたぶん詳しすぎですね。肝心な用語だけをノートに転記するだけで良いと思います。詳しい内容は授業中にとったなぐり書きを保存しておけば、また見返せますから。

<Iさん>
近衛はお家柄だけ良い残念ピープルですね
P.S.文化史講習とてもよかったです!ありがとうございました!

<石黒>
近衛はやっぱり若すぎましたよね。その反省があったせいか、1945年には天皇に終戦を勧める近衛上奏文を提出しています。
文化史はあの深さを意識して、他の分野も取り組んでください。

<Mさん>
法政の80字論述がぜんぜんできません。赤本の論述問題だけをまとめて解くというのは意味がありますか?法政の論述の問題は過去に重複してたりはするのでしょうか?

<石黒>
いや、意味はありますよ。ただし同じ問題がもう一度出ることは期待できません。解きにくい問題もありますが、単に歴史用語を説明させるだけの問題なら8割得点が可能です。教科書を読んで言い回しを習得するなどの鍛錬をしてください。ノートをそのまま覚えていたら文章化できます。

でる日講義-とことん文化史-