復元中の名古屋城本丸御殿

レギュラー授業が終わってから冬期講習が始まるまで、11連休ありました。ここぞとばかりに旅行を計画していたのですが、ゲンジツは原稿地獄のまっただ中です。自社本1冊を含め4冊の原稿が完全に同時進行になってしまったのです。

そんななかでも、親の介護のために実家には行きました。アタマを解放したくて、名古屋城に立ち寄ってきました。本丸御殿の復元が一部公開されていたのです。

名古屋城本丸御殿

入試に出るようなものは、何もありません。ただ、描かれたばかりの障壁画に囲まれるのは、どんな感じかが味わえました。かなり派手です。何しろキンキラキンですから。
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障壁画(1)

障壁画(2)

関東には大きな天守閣がないので、天守閣の中がどうなってるのか知らない人も多いようです。そこで名古屋城天守閣をお見せしましょう。

名古屋城天守閣

ここは戦後に復興したものです。元の状態に忠実に作ったわけではありません。だからコンクリートでできてます。もっとすごいのは、内部にこんなのが備え付けられてることです。

城中のエレベーター

味気ないことこの上なしです。しかもかなりデカイのが、2機あります。この写真を紹介するためだけに、中まで入ってきました。

文化財は、現存しているものに大きな価値があると思いませんか?