お知らせしていた通り、北アルプスにこもっていたため音信不通状態でしたが、激しい雷雨と強風に襲われて、いったん山を降りてきました。雷雨の中で稜線を歩くのが危険なことは当然知っていますが、低体温症の危険にもさらされ、二つの恐怖を天秤にかけたわけです。
もともと食糧の補充と衣類の交換のために一旦下りる予定でしたが、一日早く下山に追い込まれたかっこうです。
そして、天候が回復してきたので、今日からまた再開します。同じ場所に登り返して、リベンジです。日本海まで早くても1週間。まだまだゴールは遠いです。