数ヶ月先の締切にプレッシャーを感じ、原稿を亀ののろさで書いています。先日はその重圧のせいか首を寝違えてしまい、「原稿で首が回らなくなる」を地でいく始末です……。おかげでウォーキング&ランニングも滞り気味になってしまいました。みなさんも同じように、来るべき入試に重圧を感じているでしょうか。
今日は、「日本史道場」受講生からの質問を紹介します。
<Fさん>
お久しぶりです 中間試験が先週ありいろいろ落ち着かず、連絡が遅くなってしまいましたが、先生の日本史道場に申し込みました!ハーフサイズ模試で恥をかかないように、今からしっかりノート復元に励みます(^o^)!
また先日相談した夏期講習の件ですが、無事抽選に外れる事なく、河合の藤沢で3講座取れることになりました!そこで質問なのですが、夏期講習までに何をしておいたらいいですか?やはり、1学期分のノート復元は完璧+先生の問題集も一通り分かるようにしておくくらいの方が夏期講習での理解が高まるでしょうか?
また先生の文化史の参考書も買おうと思っていますが、文化史のペースは予備校でのペースについていけばいいですか?文化史もやはり夏までにやっておいた方がいいですよね?質問ばかりですみません(:O:)
<石黒>
「日本史道場」のお申し込み、ありがとうございます。そして、夏期講習もよかったです。
講習までの学習としては、既習範囲の復習や問題演習などで手一杯かと思います。文化史は早いことに越したことはありませんが、まとまった時間の取れる夏休みでも良いかと思います。(中略)道場や講習のテキストの予習も必要になってきますので、そちらを優先させてください。
<Fさん>
(前略)まだ夏前という事もあり、高い大学を志望校に設定してそれを目標に頑張っていますので、日本史道場と先生の夏期講習を100%吸収して頑張ります!また、先生の質の高い授業を聞けるのをとても楽しみにしています!
また、テキストに目を通しましたが、”文化史のオニ”の16ページからの問題には本当に驚きます…(昔上智の赤本でも見ましたが、改めて見てもまた驚きます)
質問なのですが、よく先生は『ここの年代は出ません!でも上智は出した!』とおっしゃいますが、やはり上智は”年代のオニ”なので、先生がここの年代はバツでと言った所もバツはつけずに覚えた方がいいですよね?(上智は出した!という年号でなくても)それとも、上智は出した!と言う所を拾い、それとバツをつけていない年号だけでも間に合いますか?と言っても、×をつけると甘えてしまいそうなので、すでに清書のノートに×を書いていないのですが…(>o<)
<石黒>
(前略)年代に関しては、まずはバツをつけなかったところから優先して覚えていってください。もちろん、バツのついている年代も覚えるにこしたことはありませんが、すべてを完璧に覚えようとするあまり、過去問演習がおろそかになったり他教科の足を引っぱってしまったら本末転倒です。優先順位を意識して、絶対に落としてはならない部分から確実におさえましょう。(後略)
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