河合塾の通年授業は、南浦和も藤沢もどちらも締切になりました。受講できなかった方は、講習などでお会いしましょう。冬期講習のお知らせは、来週中にアップするつもりです。
さて、今日はそんな直接授業を受けていない方からの質問を紹介します。
<Iさん>
はじめまして。Iと申します。私は直接授業を受けていないのですが、河合塾で石黒先生の授業を受けているSさんの友人で石黒先生の受験日本史のすばらしさを知り、教材を使わせて頂いてます!山登り怪我されなくてほんとよかったですね。先生に何かあったらとても困るのでどうか気をつけてください!すごく「今頃かよ」と思われる質問だと思いお恥ずかしい限りなのですが失礼します。「読むだけ日本史?古代~近世」についてなのですが、載っている用語については詳しく内容を知らなければならないでしょうか?「読むだけ」だけを読んでその説明のみを知っていれば足りるのかと疑問に思いました。分かりにくくてすみませんm(_ _)m
<石黒>
『読むだけ日本史』に載っている用語に関しては、残念ながら違う方向から問われることもあります。入試で問われる単語はかなり網羅していますが、それがどう問われるかのポイントは、十分に書き切れているわけではありません。『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』などを見ていただいたら、それがよくわかるかと思います。携帯からでも、こちらのページでサンプル映像を見ることができます。パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。参考にしてみてください。
<Iさん>
お忙しい中返信ありがとうございます!先生から返信が来るなんて(泣)サンプル映像拝見しました。「( )書東夷伝倭人条」衝撃でした(笑)確かに『読むだけ』には書ききれませんね(>_<)ただ『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』は家計的に買えないのですがそういう場合はどうすれば良いのでしょうか?(そんな方法あったらみんな苦労しないよ!と思いますがすみません)
学校の受験対策はある程度頼れる先生もいますが、不安もあり、後で後悔する時間は無いので、石黒先生の教材を出来る限り使わせて頂こうと思います。
<石黒>
「三国志魏書東夷伝倭人条」は『読むだけ日本史(1)』にも書いてあります。そこが「衝撃」だとしたら、まだまだ『読むだけ日本史(1)』が吸収しきれていないということです。もしかしたらIさんは、単に文章を読むだけでは「盲点」や「ポイント」をつかむのが苦手なタイプなのかもしれません。そうなってくると映像教材の代替策も難しくなってきます。というのは、『読むだけ日本史(1)』や『日本史事始』を補う『難関大用語集解』も紙媒体の教材だからです。問題集を解きまくるという策もありますが、時間がかかって効率が悪いところが欠点です。与えられた環境の中で奮闘するしかないのも現実です。いろいろ工夫してみてください。
<Iさん>
はい、先生に返信したあとに気づきました…ダメですね。当たってます。一方通行な気がしてしまい紙は少し苦手です。あ、でも「読むだけ日本史」はまとまりがあって大好きです。「日本史事始」も解説が好きです。Sさんから石黒先生のことを知れてほんとに感謝しています。先生の自慢になれるような大学合格を手にしたいです!します!!愛を語りすぎてしまいました(笑)すみません。映像教材は近現代を購入することができたので、前半は自分で対策考えます!相談させて頂き本当にありがとうございました。
そういえばIさんに、山登りの心配をされてお礼を書きそびれました。お気遣いありがとうございます。ちなみに、山の話は書いたのですが、長くなりすぎたのでブログに載せるのは見送りました。あまりに受験と関係ないためです。Facebookの方で徐々にアップしているところです。卒業生のみなさんで、山登りに興味のある方はこちらをどうぞ。Facebookのアカウントを持っていれば誰でも見られます。