慶應(法)なら日本史は短時間で攻略しよう!

11日間連続の授業、何よりも1日480分という長時間授業が終わってホッとしています。体力的にも結構キツかったので体重計に乗ってみたら、案の定ここ10年で最低の体重となっていました。2日間の休みを挟んで14日には「早慶上智プレミアム日本史」がひかえていますが、山は越えたので今日はバジルパスタをスタッフと一緒に食べました。僕はビール、スタッフ二人は白ワインつきです。真ん中の枝豆は、例によってベランダ菜園で収穫したものです。

というわけで、今日もまた「早慶上智プレミアム日本史」に参加する方からの質問を紹介します。

<Xさん>
(前略)私は英語の成績が悪く、夏は英語を重点的にやろうと思っています。ですがそうすると日本史の勉強時間が極端に減ってしまいます。私は普段日本史を隙間時間を使って復元し、机に向かっているときは問題を解くようにしています。しかし日本史の勉強時間は1日に約3時間くらいしか取れず、とてもぬるい勉強しか出来ていないのでは?と感じています。うまく他教科とバランスを取って日本史の勉強を進めるための良いアドバイスがありましたらぜひ教えていただきたいです。お忙しい時期ですが何卒よろしくお願いします。

<石黒>
返信が遅くなり申しわけありません。慶應法学部では日本史の配点が低いため、英語の比重を高めて学習するのは基本だと思います。後はどれだけ要領よく日本史を修得できるかにかかってきます。過去に慶應法学部に合格した人を見ても、そこをクリアできた人が多いです。7月24日付けのブログ「効率の悪い勉強してませんか? 卒業生からのtweet」でも話題になりましたが、derutoko.com の「遺言」やブログの記事を参考にして、日々工夫につとめるべきでしょう。自分のしていることにムダがないか、頻繁にチェックしてください。
そういえば勉強の記録を付けていた人もいましたね。6月9日の「早稲田政経 佐藤君の合格手帳」の記事です。

いずれにしても過去問の正解率がすべてです。それが低ければ「ぬるい勉強」なわけですが、8割、9割取れるなら問題ありません。試してみてください。