地震の影響で休講になっていた、
ワセヨビ現役生の授業の補講日が決まりました。
4月10日(日) 10:00~12:40 東京本校
4月10日(日) 15:00~17:40 西船橋校
4月17日(日) 10:00~12:40 西船橋校
4月17日(日) 15:00~17:40 東京本校
1週間に2回授業が詰め込まれますので、
復習がやや大変になるかと思います。
今のうちに他教科の学習を貯金しておいたり、
日本史用語に慣れるべく、
『読むだけ日本史(1)』を読んだりしておきましょう。
さて今日は、
通年授業が締切で受講できなかった人の合格体験記を紹介します。
彼女は河合塾南浦和現役館で講習だけを受講し、
後は derutoko.com の教材を使い、
みごと早稲田大合格をつかんだ人です。
「おめでとうなみなさん」に投稿してくださった時に、
顔写真もいただいたのですが、
直前講習の時の彼女がすぐ思い出せました。
とりわけ上智対策の講座の時などは、
教室の中で一番理解できている様子だったからです。
「この人は受かるなあ」と思っていました。
そこで、どんなふうにして合格できたのかを書いていただきました。
<小原さん>
顔を覚えていて下さった様で嬉しいです!たしかに直前講習の頃には色々な講座にいたので、ちょっとは印象付けられたかなぁとは思っていました。私が早慶上智に受かるタイプだとは!!びっくりです!多分「早稲田愛」が特別に強くて、もぎとった合格だと思います(笑)私の勉強法は(日本史に限らず)少し変わっていると思いますので(例えば英語の勉強では、皆がボロボロにしている英単語帳はほとんど使わなかったり…)、お役にたてるかは分かりませんが、まとめながらメールで送りたいと思います!本当は直接お話したいのですが、私はどうしても河合塾の講師の方と話すとあがってしまうので(汗)まとめるのに時間がかかるかもしれませんが、よろしくお願いします。
<小原さん>
遅くなりました;かなりの長文になってしまい、申し訳ないです(;_;)
まず、私が日本史に危機感を感じたのは7月の夏期講習で石黒先生の授業を受けた時でした。4月から河合塾に通っていましたが、週1で英語の授業しかとっていなかったので、初めて「受験日本史」の現状を知ってかなりへこみました。7月いっぱいまで部活があったので、受験勉強を本格的に始めたのは8月からでした。
前にも書きましたが、通常授業が締め切りになってしまいとれず、独学でいこうと決めました。もともと日本史は好きだったのですが、8月の時点ではまだ基本的な用語さえ危なかったので、教科書と一問一答集で勉強していてこれがだいたい10月上旬まで続きました。(今考えてみれば、一問一答集はかなり危なかったです(+_+)!!)
9月にテーマ短期講習で「差がつく文化史」をうけたとき、文化史の重大さを初めて知りましたが、独学だと何をすればいいのかイマイチ分からず…学校で使っている日本史図表で文化史の部分を見るといった感じでした。
それでも模試の成績は全然上がらず(当たり前ですよね)、チューターにも「このまま上がらなかったら冬期はまだしも直前講習はちょっとレベルを下げた講座をうけた方がいいかもね…」と言われたほどです。
2学期になってもなかなか結果の出なかった小原さんが、
この後入試本番までどう変わっていったかは、
次回紹介します。
始めたばかりのtwitterでは受験に関係のないことを書いています。
僕が何を食べてるかを知りたい人なんて、
そんなにいるのでしょうか……。
twitterの内容について、リクエストがあったらください。