12月12日に予定している「日本史道場」は少人数制なので、
できるだけ受講生にあわせた授業をしようとしています。
このため、志望校を聞いたり、
授業で扱ってほしい内容などの要望をうかがったりしています。
そうした要望の一つに、
「試験会場でのリラックス法を教えてほしい」
というのがありました。
そういう人には、まず、この記事を読んでほしいですね。
基本的には、自己暗示ができればいいわけです。
そのためのアイテムもあると良いのですが、
その話はまたいつかの機会に譲ります。
さて、そんなことを考えながら電車に乗っていたら、
「この人だったら緊張しないんだろうなあ」という人に遭遇しました。
それは茅場町駅で乗り込んできた大学生らしき男で、
僕の隣にドカっと座り、音楽を聴きながら、
右足でタンタンとリズムをとっているのです。
あえてそうしているのか大股開きで、僕の足まで揺らしてくるんです。
おかげで膝に載せたパソコンまで振動する始末です。
さらには携帯ゲームにも熱中していて、腕までぶつけてくるのです。
その自己チューっぷりにはあきれたのですが、
極めつけだったのは、鼻をほじりはじめたことです。
いや、まあそういう人はときどきいますけど、
ほじった指をそのまま口に入れてるんですよ！
鼻からナニカを取り出しては、口へ、
またまた取り出しては、口へ……。
なんと、ブツを食べてるんです！
あれだけ図太かったら試験会場でも動揺しないでしょうね。
緊張しがちな人は、周りの人を無視できたらいいですよね。
心を落ち着かせるグッズは何か持っていますか？
