河合塾藤沢現役館の卒業生Oさんから、
激励メッセージをいただきました。
さっそくどうぞ。
石黒先生、お久しぶりです。
昨年河合塾藤沢現役館でお世話になりましたOです。
いま現在早稲田大学に通っております。
最近だんだんと肌寒くなり、
電車などで必死に単語を勉強している高校生や
早稲田を見学に来る高校生らを見ると、
去年の自分もこんなだったと思い出します。
自分は高2までは違う塾で日本史を学んでいましたが上手くいかず、
3年で河合塾の石黒先生の授業を初めて受けた時の衝撃は
忘れられません。
受験ってこういうものなんだ、と危機感を持つと同時に
この先生に必死でついていこうと本気で思い、先生の信者になりました。
いま第一志望の早稲田大学で勉強ができているのは
先生のおかげです。
本日メールをしたのは、
いま頑張っている高校生にエールをと考えたからです。
実は先日高校生が受験の話をしているのを横で少し聞いていました。
どうやら早稲田志望らしく日本史をどう勉強するかという話でした。
(おそらく高3ではないのでしょう)
「早稲田の日本史は教科書を一通りやれば良い」という言葉を聞いた時、
思わず待ったをかけたくなってしまいました。
受験生の皆さん、甘い考えは捨てて
正しい勉強方法で必死になって頑張ってください。
石黒先生の授業を受けている方は
先生の一言一言を漏らさず拾って吸収してください。
授業ではボイスレコーダーを使っている方もいましたが、
自分は聞き逃した時のリスクはあるものの、
録っているから良いやという甘えが出てしまうのが嫌だったので
あえて使いませんでした。
その分教室の誰よりも集中し、
一言一言逃さず拾う、理解することを心がけました。
受験勉強で一番大事なのは
なにか一つを徹底してやるということではないかと思います。
色々な情報が入ってきて、
誰の意見が正しいのか自分の勉強方法は正しいのか悩み
不安になった時期がありました。
でも英語なら英語、日本史なら日本史でこの人だ!
と思う先生を見つけ、
とことん信じて、とことん勉強することが大事だと思います。
信じる先生を間違うと大変ですが...石黒先生は大丈夫です!
日本史であれやこれやと迷っている人は
とにかく石黒先生にとことんついていってください!
甘えた考えは捨ててください!
長くなりましたが、あと約4ヶ月がんばってください、
応援しています。
最後に石黒先生、ほんとうにありがとうございました。
「縮小モード」シリーズの連載前にメールをいただいていたのですが、
グッドタイミングでした。
こちらこそ、ありがとうございます。
予備校に通っている受験生はまだしも、
ここ数日紹介してきた地方の独学受験生など、
「とことん」ついていける先生が身近にいない人もいるでしょうね。
一人でモチベーションを維持するのは難しいことですが、
それを乗り越えることができれば、勝てるんじゃないでしょうか。
くれぐれも、縮小モードにだけはならないよう願います。