私立大学の正誤問題対策

まだ、山登り中……のはずです。
実はこの記事、出かける前に書いているのです。
何しろネットがつながらない場所なので。
予定通りの行程であれば、今頃は、
秘湯といえる温泉でのんびりしているはずです。

さて、こんなメールをいただいていました。

<Kさん>
ワセヨビのKです。講習お疲れさまです。早慶難関大の講座では知らなくても考えれば解ける問題がたくさんあるのだとわかりました。話は変わるんですが、私大の正誤問題対策はどのようにすればいいですか?

<石黒>
よろしかったら、derutoko.com の、
『あるある正誤問題−センター試験編−』をお使いください。
ただし、
これは主にセンター試験を意識して作られている問題集なので、
私大の正誤問題を解けるようになるためには、
その大学の過去問を解いておくべきです。
解く際には、誤文がどのくらいの細かさで作られているかを、
意識するとよいでしょう。
大学ごとにモノサシが違うと考えた方が良いです。
たとえば年代誤りを出題してくるか否かを知っていれば、
正誤判別がしやすくなりますよね?

ちなみに、僕が正誤問題を解くときも、
「この作問者はどんな誤文を繰り出してきたかな?」
なんて思いながら、最初の一問目を解くんですよ。
各大学の特徴を知っていると、やっぱり見破りやすいものです。
ワセヨビでは直前講習で、正誤問題対策講座がありますよ。