応用力がためされる問題

先週・今週と、金曜日は台風休講の補講をしているため、
1日6コマ授業となっており、
しかも土曜日は朝8時台から授業があって、
かなりへとへとになっています。
ある校舎では、先生が4人も倒れて途中交代したそうです。
結構身につまされる話でビビりました。

というわけで、今日は簡単に質問メールを紹介します。

<Sさん>
質問なんですが、13番ページの応仁の乱のところで、西軍に足利義尚で東軍に足利義視と書いてあるんですが、山川の教科書は逆になってるんですけど、どっちが正しいんですか?

<石黒>
応仁の乱勃発時はノート通りの状態だったのですが、途中で入れ替わったのです。山川出版は後者を記述しているようですが、一般的には最初の東西軍の状態しか出題されません。

<Sさん>
納得しました!ありがとうございます。友達もその部分について、どっちが正しいのか迷ってたので教えてあげたいと思います。あともう一つ質問なんですが、05’早大・人科の大問1の問15で「石清水八幡宮に従属する大山崎八幡宮には大規模な荏胡麻座があった」 というのが正文なんですが、油座じゃないんですか?

<石黒>
荏胡麻は何の原料でしょう?

<Sさん>
15番ページに書いてありますね…。改めてまだノートの復元が足りないことを思い知らされます。。今から14番ページの復元をやってきます。先生の勧めてる声に出して覚える勉強法とわしづかみ勉強やってます。とくにわしづかみ勉強は文化史のとこで役に立つなと思いました!
それと今日史料問題のやつが来ました!これからどんどん進めたいと思います