『いっきに読める~』みなさんからの感想(2)

先日、『いっきに読める日本の歴史』を読んでくださった
受講生のお母様から、メールをいただきました。
言うまでもなく、スタッフともども
「すごいじゃんっ!!」と大喜びしてしまいました。
ご紹介させていただきます。

<Hさん>
はじめまして。
河合塾藤沢現役館で石黒先生の日本史を受講させていただいている、Hの母でございます。先生にはいつも息子がお世話になり、たいへん感謝しております。
さて、私はこの度、石黒先生の著書である「いっきに読める日本の歴史」を購入させていただきました。実は私は学生の頃からあまり日本史が得意ではなかったのですが、息子の絶賛する石黒先生の日本史を体験してみたいと思い、購入を決意しました。
感想ですが、一言で言わせていただきますと、私が今まで読んだ日本史の本の中で最もわかりやすく、また、読んでいてとても楽しい本でした。私は学校の授業としての日本史が苦手だったため、卒業した後も日本史から逃げてしまっていたのですが、やはり日本人としての最低限の教養を身につけたいと思い、ここ数年、何冊か一般向けの日本史の本に挑戦してきました。しかし、日本史の基礎知識がない私にとってはどの本も難しく思えてしまい、恥ずかしながら一冊も読み切ることができませんでした。
しかし、石黒先生の本は違いました。文体が話し言葉でわかりやすかったため抵抗なく読むことができましたし、何よりも自分が先生の講義を受けているような気分になれました。
まだ3分の1ほどしか読んでいないので、読み終わるにはもう少し時間がかかるかと思いますが、これを機に少しずつ日本史に取り組んでゆきたいと考えております。
素晴らしいご本をありがとうございました。暑い日が続きますが、どうかご自愛ください。

<石黒>
感想とお誉めの言葉をいただき、ありがとうございます。
受験相談以外で
ご父兄の方からメールをいただくことがほとんどないため、
非常に驚き、かつ、恐縮いたしました。
他の歴史本と比較したうえでわかりやすいと評価してくださったことは、
大変うれしく思います。
わかりやすさというのは、当人ではなかなか判断できないため、
ホッと胸をなでおろしたしだいです。
また、苦手な日本史の本を読んでいらっしゃるというお心掛けにも、
感服いたしました。

さて、そろそろ近現代に入る頃でしょうか。
近現代は登場人物が増えるとともに、
同一人物が何度も出てきますので、
巻頭にある人物紹介のページを切り取るか、
コピーを取って傍らに置いておくと、すぐに確認できて便利です。
よろしかったらご利用ください。

僕自身は相変わらず書店で直接目にしていないのですが、
世には出ているようですね。
24日付けの読売新聞には広告も出ているそうです。
新聞をネット契約で読んでいる当方は、
これまた見ることができないんですけどね。
発売直後で平積みになっているうちに、
その勇姿を見ておきたかったと悔やまれます。
いや、講習で疲れ果てて、
紀伊国屋書店まで歩く力をふりしぼれなかったのです。

その一方で、かき氷は食べてきました。
高田馬場から稲毛海岸への校舎移動の乗り換えを使って、
飯田橋にある甘味処「紀の善」に寄ってきたのです。
年に一度は食べたいと思っている「氷宇治」を食べてきました。

宇治金時に抹茶

今回はぜいたくに「宇治金時」にして、
しかも「冷たい抹茶」も同時に注文してしまいました。
やりすぎですか。
はい、当方、お腹をこわすまで冷たいものをガブ飲みするタイプです。
あ、そっちじゃなくて、
「どんだけ緑好きなんだ」ってつっこみですか?
そりゃしょうがないですよ。
幼稚園時代に一番好きなクレヨンが「はいみどり」だったんですから。
12色セットには入ってない色ですから、
自分の中では別格扱いの色でしたね。

25日からはめずらしく1週間も授業がありません。
その間に自然の緑を味わえるといいのですが……。

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