夏期講習、藤沢を終えて

今年は藤沢の教室が、昨年までの大きさの2倍近くに拡張されたので、
1クラスの人数がえらい増えてるんです。
そうすると受講生の全員を集中させるのは至難の業なわけです。
そしてそれは意外と疲労となるんですよ……。

こんなメールをいただいてしまいました。

<Sさん>
こんにちわ!!
藤沢でレギュラーとってる者です(・∀・)
夏期講習でもお世話になりました。ありがとうございました☆5日間ほんとにホントにお疲れさまでした!講師室で放心状態?になってる先生を見て私ももっと頑張んなきゃって思えました(=゜ω゜)ノ
次のタームはもっとキツそうですががんばってください!
P.S
先生はうなぎ好きですか??夏バテにいいらしいです◎やっぱ愛知県出身だからひつまぶしの方がお好みなんですか??

<石黒>
確かに授業後は放心状態になりがちです。
とくに5日目はそうだったと思います。
でもこのタームは同一校舎の4コマだったので、
まだラクだったはずなんですよ……。
うなぎは好きな方です。
「ひつまぶし」は愛知にいるときは知りませんでした。
味噌カツはそれが標準だと思ってましたが。

愛知出身でありながら、
「天むす」も「ひつまぶし」も知らずに育ちました。
どちらも口にしたのは最近のことです。
確かにきしめんや手羽先とかはよく食べてましたが、
それが特産品だとは気づいていませんでした。
郷土料理ってそんなものなのかもしれません。

ちなみに、うなぎは味が濃いと苦しくなってしまうため、
好きではあってもなかなか食べません。
でも、南千住で食べたのは、
値段が高いだけあって量が多くても大丈夫でした。
……と、そういえば、
『日本史事始』というタイトルはその時に思いついたんでした。
あれは「高いうなぎ」のおかげもあったのかもしれませんね。
その時の写真です。

南千住で食べたうなぎ

今日は写真を見るだけで食べたつもりになっておきます。