いよいよ、本日発送となる『日本史事始』ですが、
その問題・解説に目を通してもらった早大生に、
この新作問題集について、ひとこと書いてもらいました。
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僕は早稲田予備校で石黒先生の授業を受講し、
今は早稲田大学教育学部に通っている江端信浩と申します。
実際に先生の授業を受けていた僕の立場から
この「日本史事始」について説明させて頂きたいと思います。
まず、この問題集には
いろんな時代の問題がバランス良く収録されており、
しかも基本的な問題が多いので日本史初心者にもおすすめです。
解説も「入試に出るものだけを書く」という方針で貫かれているので、
じっくり読めば
どんどん入試に必要な知識が身に付いていくと思います。
授業や参考書などで勉強したら、
ぜひこの問題集で同じ単元の問題を解いてみて下さい。
自分の弱点を発見出来ると思います。
解説を読んで理解し、
さらにもう一度参考書などで同じ単元を復習すれば
自分の理解・記憶はより確かなものになるはずです。
またこの問題集は確かに基本レベルの問題が中心ですが、
難関大を目指される方にもおすすめします。
というのも、早稲田・慶応レベルであってもやはり大切なのは
「良く出る基本的な事項を満遍なくきっちりと理解・記憶する事」
である事に変わりはないからです。
そしてこの問題集を終えたら、
ぜひ目指される大学の過去問を解いてみて下さい。
目指す大学のレベルと自分の実力を正確に把握し、
志望校に合格出来る水準で勉強を進めていって下さい。
みなさんがこの「日本史事始」をきっかけにして
どんどん日本史の実力を高め、
見事第一志望を突破されるよう願っています。
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ほかにも、早稲田政経に合格した方からは、
「新しい問題集の表紙いいカンジですね(゜∨゜〃)なんかやる気が出そうです!!笑」
と感想をいただきました。
実物を見てみたいという声がありましたので、
しばらくは持ち歩いていると思います。
直接手に取って中身を見たい方は、
予備校で気軽に声をかけてください。