昨日のエントリーに書いていた原稿は、なんとか間に合いました。
でも今日もまた、ふんばらないといけないのです。
眠いです。
さて、今日もちょっとだけ解答速報いきましょう。
2月7日の日本大学法学部です。
<Oさん>
お久しぶりです(^-^)/
日大法学部の問題で気になるのが1つあるのでお願いしますm(_ _)
律令制下で季禄の説明で正しいのはどれか。
(a)位階に応じて与えられた封戸の収穫から、毎年秋、官人に支給された給与
(b)三位以上の貴族に与えられた位田の収入から、毎年春、特権貴族に支給された給与
(c)飢饉や災害発生時に、春秋2季、下級官人に支給された臨時給与
(d)毎年全官人に春秋2季支給された現物給与
<石黒>
正解は(d)です。
難しい問題ですが、「年2回」がポイントです。
ちなみに、このO君は上の問題は間違えたようですが、
それでも正解率94%で合格したそうです。おめでとう!
ぜひ、第一志望までがんばりきってもらいたいものです。
2月12日の法政大社会学部です。
<Oさん>
お忙しい所申し訳ありません↓また、同じ質問がきていたら繰り返しになってしまい、すいません…↓今日の法政大学の社会学部の問題で質問です。
学制についての資料問題で正文判定なんですが…
ア とくに小学校教育に力が注がれ、6歳以上の男女すべてが就学する国民皆学がめざされた。
イ 当初、学校建設費や授業料負担に対する民衆の反発は強かったものの就学率は急速に伸び、1877年には50%をこえた。
ウ 開設された小学校では当初、江戸時代の寺子屋と同じように往来物が教科書として使われた。
エ この太政官布告に続いて出された教育勅語の内容からわかるようにこの布告が示した教育目標は臣民を育てることだった。
オ この太政官布告に基づいて、1873年には教育と学芸全般を担当する部局として文部省が新設された。
ぁたしは消去法でアかウにしぼってウにしました。ぁってぃるか答えが気になったのでよろしくお願いします↓
<石黒>
残念ながら正解は、アです。
さすがに文明開化の時代に往来物を教科書としては使いません。
この後、中央大を紹介します。