いよいよ近現代スタート!

来週には、ついに全校舎の授業で近現代に入ります。
ワセヨビの現役向けの授業は先週から始まりましたが、
授業終了後に「近現代って重いなあ……」とか、
「久しぶりのせいか、疲れたなあ……」などの声が聞こえました。
それが近現代なんですよ。
だから、事前準備をしておきましょうって言ったじゃないですか。
そうは言ってもなかなかできないのがゲンジツって!?
のんびりしている人に焦ってもらうためにも、
『でる日講義−つながる近現代−』を観た人からの感想を紹介します。

<Nさん>
今回のつな近は、近現代の大事な所が、コンパクトにまとまっていて、解りやすくて、先生らしさがタップリで(笑)よかったです。
去年、初めて日本史に触れた時に思った事は、近現代は今までの時代とは、違って早い内容暗記と深い内容理解が必要だと感じました。いままでは、前の所が少しかけてても、差し障りがないところが多いのに対して、近現代はあらゆるところが本当に「つながっている」ので、下手すると致命傷になりますよね。
この教材は近現代の救世者だと思います。

N君は昨年、日本史を初めて勉強したのですが、残念な結果に終わり、
2年目の今年はだいぶ精通してきたようです。
ただし、ちょっと誉めすぎですよね。
もう一人紹介します。

<Oさん>
今日もお疲れ様でしたm(__)m三大改革手強そうです笑)
‘近現代は流れ’なんて言っても、去年通っていた予備校の日本史、参考書では‘流れ’がつかめなかったし、説明も抽象的すぎてちゃんと理解できなかったし、結局は単語のみを覚えていたようなものでした。でも石黒先生の‘つな近’は理解の遅い私にでもすぅ~っと理解できたし、流れがわかり、なによりとっても楽しかったんです!つな近やってホントによかったです^^)通常授業でどのように肉付けされるか楽しみです!二学期もよろしくお願いします。

<石黒>
つな近が楽しかったとは、なかなか頼もしい発言です。
来週から近現代に入りますが、
1学期よりラクに吸収できていくと思います。
その分、史料や文化史、さらには前近代の復習に手を出してくださいね。
それらができれば確実に合格が近くなるはずです。

ところで、残念なお知らせがあります。
「40面ノート授業」の映像教材の発売が延期になりました。
9月から順次発売しようとしていたのですが、
『でる日講義−つながる近現代−』に全力を注いでしまったため、
スタッフの作業が追いつかないんです。
僕の方も、急ぎすぎると完璧なモノを作れないかもしれない……
という心配があって、今年の受験生には申しわけないんですが、
来年に延期させていただきます。

そのかわりと言っては何ですが、別の企画が立ち上がっています。
もう少し確定したら紹介しますので、しばらくお待ちください。

●スタッフよりお知らせ
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