やるならとことん撮影日記(12)

非常にどうでもいい報告ですが、
『でる日講義−つながる近現代−』の略称が決まりました。

つな近 です。

そんなんでいいのか、どうか。
スタッフの間では、「ちょっと下品じゃないか」とか、
「食べ合わせの悪い組合せみたい」とか、いろいろ言われています。
肝心の収録は、半分まで進みました。
かなりハイペースで飛ばしています。
苦しくも楽しい撮影です。

もっとも、同時進行の仕事がいろいろあって、
例によっててんてこまいです。

以前にお知らせしていた万人向けの一般書は、
先日、イラストが上がってきて、そのチェックをしました。
僕も、手書きの系図やら表やらをだいぶ書きました。
これがその時の写真です。
ライトテーブルの上で書いています。
政党変遷図

次に、某社の模試作成をしています。
えらい問題数の多い模試でして、問題はようやく完成したのですが、
その解説に手間取っています。
締切まで、あと2週間。かなりキツキツです。

次に、ワセヨビの夏期講習テキスト4本。
今年は、「つな近」に合わせて、
「近現代日本史」のテキストを改訂するかもしれません。
そして、すごーく悩むのが、「早慶難関大の日本史」の問題選びです。
これも締切まで、あと2週間……。
ちなみに、締切と言えば、
東京校(高田馬場)では、2講座がすでに締切になってましたね。
地方から申し込みをしようとしていた方は間に合ったのでしょうか?
地方特別枠とかあればいいのですが……。
西船校はまだ空いているはずです。

そしてもう一つ、「つな近」のテキスト群です。
・授業用テキスト
・でるとこノートファイル
・演習問題
・別冊解答・解説
時間があれば、まだ付けたいものがあるのです。
間に合うかどうか。

時間との戦いはまだまだ続きます。