昨年の夏と冬に「日本史道場」に参加してくださった教員の方から、講座の感想をいただきました。今年も何人かお越しくださる先生がいらっしゃり、僕も今から緊張しているところです。日本史の専門の先生方にもご満足いただける授業内容を心がけたいと思います。
<K先生>
昨年度、夏と冬の日本史道場を受講しました。私自身は大学受験生ではなく日本史の教員なのですが、日本史を専門とする大学院に進学するつもりだったので、日本史の実力をつけるために受講しました。
日本史道場の良い点は、テキストに収録されている問題が厳選されている所でしょう。慶応・上智・立教・青山などの典型的な問題が収録されているので、これから本格的な受験勉強を始める受験生にとっては、各大学の傾向を知るのに、有益だと思います。また正誤問題や初見史料問題が充実しているので、早稲田や明治・中央などの対策として効率的な勉強ができると思います。それ以外にも石黒先生の豊富なデータから各大学ごとの頻出分野が聞けるので、確実にゲットしていけば他の受験生よりも優位に立てることはまちがいありません。
ハーフサイズ模試の内容も難関私大のレベルにあっており、腕試しには最適ですし、ここで失敗したとしても自分の目標のレベルが明確化する点で役立つでしょう。自分としては本当に楽しい時間をすごせたと感じています。
注意点は甘い気分で受講しないことです。テキストの問題は難問もありますが、予習は必修です。何もしないで受講したら、せっかくの授業内容も未消化のままになるでしょう。受講後もぜひ復習にはげんで、日本史の頂点までめざしてほしいと思います。
また夏だけではもったいないと思います。難関私大で必須の近現代史は冬の日本史道場であつかうので、ぜひ両方とも受講して、受験日本史の全範囲をカバーしてほしいと思います。
K先生も指摘してくださっている通り、難問揃いのテキストは予習が必須です。模試の対策ともあわせて準備万端で来てもらいたいと思いますので、検討中の方はお早めにお申し込みください。
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