MARCH学習院あるあるチェックのズバリ的中(3)

今日は学習院大の問題からズバリ的中を紹介します。
ある問題に対して、こんな音声解説をしていたのです。

学習院大向け音声解説
※YouTubeという別サイトへジャンプします。

そうしたら、学習院大の法学部でこんな問題が出ました。

 二代将軍源頼家の生母北条政子は,4月に頼家が自ら訴訟を裁くことを停止し,頼家の祖父である北条時政ら(12)〔(イ) 6 (ロ) 12 (ハ) 13 (ニ) 15 (ホ) 36〕人の有力御家人が合議して意思決定を行うよう定めた。広元・康信も参加していたが,頼家の意向と有力御家人の意思との板挟みになることは避けられなかった。

また別の問題の選択肢を利用して、こんなこともしゃべっていました。

学習院大向け音声解説

そうしたらこれまた法学部で出題されました。

 もっとも,時政の前途は安泰ではなかった。時政の後妻である牧の方に連なる勢力が力をのばし,1205年に実朝を殺害して牧の方の娘婿である(15)〔(イ) 公暁 (ロ) 藤原頼経 (ハ) 大内惟義 (ニ) 平賀朝雅 (ホ) 源範頼〕を将軍に立てようとする陰謀事件がおこった。時政の前妻の産んだ子である政子および(16)〔(イ) 北条義時 (ロ) 北条泰時 (ハ) 北条重時 (ニ) 北条政村 (ホ) 北条時定〕がこれをおさえ,時政は引退させられて伊豆に帰った。大江広元は,このあと政子や(16)と協調して幕府政治に関わってゆくことになる。

おもしろいことになってると思いませんか? 頻出用語なら出題されて当然なのですが、マイナー用語が正解できることのアドバンテージは大きいはずです。

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