昨日実施したオンライン版「ハーフサイズ模試」に先駆けて、
24日(月)に、ワセヨビ西船橋校でライブ受験が行われました。
ここでは厳密に30分で切られてしまうため、
独特の緊張感の中、
限られた試験時間内であたふたしたのでしょうか。
点数を落としてしまった人が多かったようです。
実際、問題の中身は
ワセヨビのハイレベル校内模試で9割を取っているような人が、
5~6割しか取れないような難しさでした。
オンライン模試とは違って、
本番さながらの良い訓練になったのではないでしょうか。
一方、オンラインで受験した人たちは、総じて成績が高めで、
大変な高得点の人もいました。
その彼から試験直前にこんなメッセージをいただいていました。
「この一週間ひたすらこのハーフ模試に対して勉強してきました。それだけでももう俺にとって意義深い模試です。結果の面でも良い点出せるよう最後の最後まであがきます!」
……と言っていただけのことはあるようです。
模試のおかげでモチベーションを高めていられたのだとしたら、
僕としてもこの時期にやったかいがありました。
一方、西船でライブ受験した方からは、
こんなメッセージをいただきました。
「1年間本当にありがとうございました。ハーフサイズ模試のおかげで入試までにやるべき事に気付かされました。泣き出しそうな気持ちを抑えて、帰りの電車で今日の自分の失敗を分析した時に推論の立て方や覚えた知識は講習を経て、この1年で飛躍的に上がりましたが問題やヒントを正直に見る目が今の自分に欠けていると感じました。至極当然な事に最後の最後で気付かされた気がします。この問題点を入試までに改善して、春先はもっとしっかりと御礼に行けるように頑張りたいと思います。」
有意義に感じてくれた人がいたようで、何よりです。
というわけで、もう少し期間を延ばして、
今月いっぱいは、駆け込み振替受験を受けつけます。
未見史料問題や、レベルの高い正誤問題にチャレンジしたい人は、
ぜひ受験してみてください。
内容はハイレベルですが、
捨て問なんて1問もない問題構成となっています。
受験料は1,500円で、
赤本とは違う的確な解説が、映像で視聴できます。
解説は、当初は「40分」などと言っていましたが、
結局70分近くにもなってしまいました。
あたりまえですが、決して無駄話をしているわけではありません。
また、みなさんが弱点としている時代の追加問題として
大問2題も用意しています。
模試が終わったあとにも、まだ堪能できるというわけです。