まだ夏期講習の講座選びに悩んでいる人はいるのでしょうか? どれも魅力的な講座内容だと思います。各講座の内容はここに出ていますので、後悔しないように熟考してください。(パソコンでごらんの方はこちらからどうぞ。)
さて、その講習選びについての質問メールをいただきました。
<Hさん>
高卒(単科)の日本史でお世話になっています。石黒先生のことは偶然インターネットで1浪目の夏頃に見つけました。もう少し早く見つけていれば……(>_<)以前受けてた他の先生とは違い、(以前の先生はランクを言ってちょっと解説して終りでした)詳しく大変わかりやすいです!40面ノートも流れがわかり最高です!
さて、夏期講習について質問です。夏期講習の近現代・文化史・テーマ史には、でる日の上記に相当する教材にある問題演習はついていますか?また、夏期講習は時間が限られていて、でる日にあって夏期講習ではやらない箇所などはあるのでしょうか?1浪時は全然日本史が進まず全敗してしまいましたが、今年は石黒先生に乗っかって全勝を目指します!よろしくおねがいします!
<石黒>
授業に満足いただけているようで光栄です。
夏期講習については、
予備校の各講座にも問題演習用のテキストはしっかりついていますが、
「でる日講義」のほうが、
講義内容や演習問題がより多くなっています。
でる日講義の授業は、
通年授業を取っていない生徒を強く意識していますので、
講習よりも細かく丁寧にしゃべっているわけです。
講習では、普段の授業を受けている生徒がほとんどですし、
授業時間の制約もあるため、
かなり駆け足で説明せざるを得ない部分もあります。
とくに「テーマ別日本史」の土地制度史については、
未習範囲の近現代部分は扱わないのに対し、
『でる日講義−経済・外交史(前近代)−』では
戦後まで含めて説明しています。
また、文化史に関しては、
『でる日講義−とことん文化史−』についている
「頻出用語でるとこチェック」という一問一答集は、
予備校では配布しません。
そして、講習と大きく異なるのが
『でる日講義−つながる近現代−』です。
ワセヨビの授業時間は450分なのに対して、
つな近のほうは倍以上の920分で、
演習問題も予備校よりかなり多く盛り込んであります。
生授業と映像授業、それぞれに利点があるかと思いますので、
自分にあった方法を検討してみてください。
それにしてもこの「用語のランクを言う先生」って、
受験業界に何人もいるのでしょうか?
今年はいろんな人からこの話を聞きます。
正しいランクなら良いのですが……。