2月9日に行われた明治大国際日本学部入試について、
質問メールをいただきました。
<Iさん>
こんにちは。ワセヨビのIです。何度もすいません。昨日明治大学国際日本学部を受けてきました。何個か質問させてください。文章から書きます。
[II]日本の近世の文化・宗教について
多くの聖地や霊場を巡って旅行する、いわゆる巡礼も、民衆を惹き付けた。代表的なものに、観音信仰を基にした<西国三十三カ所>や、弘法大師信仰に基づいた四国(B)カ所などがあった。錦絵の風景画も流行し、葛飾北斎による『富嶽三十六景』、歌川広重による『東海道五十三次』や『(C)百景』などが、人々の旅への関心と結びついて人気を博した。
(B)(C)を漢字で書きなさい。
<西国三十三カ所>の三十三カ所の中の三番札所にまつわる、千手観音像をめぐる造立の霊験を描いた12世紀制作の美術作品を、選べ。
(1)高野山聖衆来迎図(2)粉河寺縁起絵巻(3)石山寺縁起絵巻(4)山王霊験記絵巻
(1)は消したのですが、(2)(4)が見たことない気がしたので(3)にしました。見にくくてすいません。よろしくお願いします!
<石黒>
(B)八十八 (C)名所江戸 (2)です。
(B)以外は難問です。できなくてもかまいません。