昨日もまた、
入試会場でニヤリほくそ笑んでた人からメールをいただきました。
ワセヨビのＳ君です。
＜Ｓさん＞
昨日の国学院の試験でニヤりしまくって大変でした(^-^) ３ページ分飛鳥絡めて白鳳文化でした。これはともかく、ニヤリは三別抄の乱出ましたよ(^^)v 今回ゎ高麗を答えさせる問題でした！ 僕的には記述だったらもっとニヤりだったんですけどね（笑） 自分でもニヤけてるのわかったんで、試験官見たら案の定目付けられました(;^_^A 結局英語までずっと見張られちゃいました↓↓ こんな長々と話してしまいすみません(>_<)
これ、試験監督だけじゃなくて、もしかして周囲の受験生から、
「この人、キモイ」とか、
「なんか、こわーい」とか、思われてたりして……。
そこで、某大学で今まさに試験監督をやっている、
知り合いの大学職員に聞いてみました。
そういう人がいたら、どうするの？ って。
メール全文をここに転載します。
＜試験場でニヤリしている人がいた場合＞
１ 手もとに控えている顔写真入りの名簿で再度チェックする。(写真照合用…替え玉受験をしていないかなどのため)
２ ニヤリしている人の付近をわざとらしくならない程度に巡回し、机上の受験票に書いてある住所などをチェックし、どこからきているか見たりする。
３ その試験が終了し、解答用紙を本部に持って行く際に、「受験番号○○の人笑ってたよね」と話題になったりします。話題になるだけで、合否には全く関係ないです。
教室にいる試験監督のうちの１人は、
その大学の学部の教授が含まれています。
採点者や出題者でなければ、
たいていは試験監督に割り当てられるようです。
そのためその監督者の教授の中には、
監督中に受験生の表情と問題の解き具合をみて、
「いったいこの教室で誰が合格するか？」など、
ひとりで予想をたてていたりするベテラン教授もいます。
(当たる確率は高いようです)
試験後に合格者判定会議なるものがあり、そこで合格者を決めますが、
その会議で自分が予想をたてた受験生が合格したかなどと、
楽しんでいる先生もいるようです。
一種の競馬感覚なので楽しそうです(笑)
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なんと、向こうは向こうで遊んでるみたいです。
それなら、「ふっふっふっふ」などと不敵な笑いをして、
周囲を不安のどん底に陥れた方がいいかもしれませんね。
