先週の木曜日は河合塾藤沢現役館の授業がお休みだったので、
今週は2週間ぶりの授業でした。
そこでスゴイ結果を目にしました。
通年授業の受講生の模試の結果です。
第二回全統記述模試で偏差値80越えの人が2人もいて、
その下にも79台の人が何人かいるのです。
模試の結果が入試に直結するわけではないので、
手放しで喜んでいるわけではありません。
しかし、まず基本である模試で点数が取れることは、
難関大合格のための前提条件だとも言えます。
そのステップをクリアしていることは素直に喜べます。
授業後たまたまその最高点だった生徒が質問に来たので、
ついでに聞いてみました。
「学校は先の方まで進んでるの?」と。
しかしそういうわけでもないんだそうで、
だいたい同じ範囲くらいだとのことでした。
進度などでトクしてるというわけでもないのです。
ちなみに最上位にいた3人は同じ高校の生徒でしたから、
もしかしたら刺激し合っているってこともあるのでしょうか?
これを読んでいる人の中で、
偏差値70くらいで満足している人がいたら、
早慶上智クラスで戦う相手が、
こんなレベルの人だということを知ってください。
身近にスゴイ人がいないと、
つい今いる自分の位置で満足しがちです。
最難関大をめざす人たちは、そのレベルじゃないんです。