<Oさん>
私の学校の先生が大学で海軍、この戦争について研究していたので、もうオタクかってくらい色々な資料みてます。詳しすぎることも多いんですが先生の話とつなげると理解が深まりました!
<石黒>
それはすごい先生ですね。受験にとらわれない良さそうな授業でうらやましいです。予備校ではそんな授業はできません。
<Aさん>
戦争の事などいつも以上にききいってしまいました! 入試に出ないことももっとききたかったです!
あと女子校もいいですよ!!!!!!!!
<石黒>
予備校は時間制限がありますからね。あれが限界です。そして女子校……楽しそうですよね。過去に埼玉県の女子校で授業をしていたことがあります。はじけていて楽しそうでした。
<Oさん>
いつも楽しい授業ありがとうございます。学校で理解しきれなかったことがわかってすごく良かったです。
<石黒>
忘れないうちにしっかり復習を!
<Mさん>
私のひいおばあちゃんは空襲のときに長崎にいたらしく、ぎりぎり生きられたと言っていたのでひいおばあちゃんが生きのびてくれたことに感謝してあと3ヶ月がんばります!!!!
<石黒>
それは良かったですね。ほんと、僕たちがこの世に生きているのは偶然以外のなにものでもありません。
<Tさん>
2歳まで親の仕事の関係でサイパン島に住んでて、旅行でも何度も行ってて、当時の状況を聞いたこともあったので他人事には思えない話でした。サイパンに住んでた時、家の近くに太平洋戦争で被害にあった神社がありました。私の名前はサイパンを漢字表記したのからとってます。
<石黒>
名前……たしかにそうですね。すてきな名前です。漢字の選びかたなど、ご両親のセンスは抜群ですね。いやはやいろんな経験をしている人がいますね。驚きました。
<Nさん>
近現代は覚えることの密度が濃い分つながりがハッキリとしていておもしろいと思いました。
<石黒>
だから記憶が抜けにくいのです。高得点につなげましょう。
<Kさん>
上智のTEAP入試を受けたいと考えていて、先生の上智大問題集を購入しようか迷っています。昨年から始まった入試なので過去問が1年分しかないのですが、わかれば教えていただきたいです。
<石黒>
残念ながら『上智対策コンプリート・ミッション』はTEAPにはまったく対応しておりません。この学部は論述問題があり、しかも、史料を読み解いて解かなければなりません。思いっきり思考力を測る問題となっています。それを対処するのは付け焼き刃では厳しいです。過去問を解いてみて厳しそうなら、一般入試を考える方が現実的です。
<Aさん>
以前高校に沖縄戦の時日本軍だった牛島中将の親族の方が講演に来て下さいました。今日の授業の中で、改めてお話を聞きたいと深く思いました。
原爆を落とすアメリカのやり方も日本の政府の優柔不断さにも怒りを覚えました。戦争の真実はいつ聞いても心が苦しくなります。
<石黒>
これまた貴重な話が聞けましたね。真実を探ろうとする意志を持ち続けることが大切です。
<Hさん>
今日の戦争の話は、今安保に関するニュースが飛びかう中、とても心が痛くなるようでした。あと1講となりとてもとても寂しいですがよろしくお願いいたします!!
<石黒>
そうなんです。今現在をどう考えるかにもかかってきます。これは相当難しいことですが。
<Mさん>
東京裁判で東条さんたちがヘッドホンをしている理由が分かり、すごく嬉しかったです。!!!!!!!
もし私が裁判にかけられたら、発狂して免訴を試みたいです。今日もありがとうございました。近代楽しいです。
<石黒>
なんかポイントが間違っているような……(笑)
<Hさん>
何週か前のメッセージカードに内閣は楽しくないと書いたのですが、1度真剣にやったらすごく楽しくなりました。いろいろつながって気持ち良いです。
<石黒>
うーん、さすが成長が早いですね。高校生を教えるのは、その変貌ぶりを見せつけられるのが楽しいです。ほんとこちらこそ楽しくなりました。じんわりしています。
<Hさん>
修学旅行で沖縄の方にいろいろな話をきいたのを思い出してなんとも言えない気持ちになりました。先生の通常授業終わっちゃうのさみしいですが次回もよろしくお願いします!
<石黒>
僕の高校の修学旅行は小豆島だったので、沖縄でそういう話を聞く機会がありませんでした。ほんとどこかの高校の修学旅行に同行したいくらいです。
<Fさん>
懺悔の懺の覚え方ですが、小人人非一戈(しょうひとひとひいちか)なんてどうでしょうか?
<石黒>
おー。すごいです。頭やわらかいですね。「しょうひとひと」は「こびとにん」の方が覚えやすいかもしれません。ちょっとチャレンジしてみます。
<Zさん>
アメリカ人の友達が「アメリカは人をたくさん使ったから戦争に勝てた。」と言っていたけど、そういうことかと今日分かりました。
<石黒>
日本とアメリカでは物を作る姿勢が違うのですよ。日本が丁寧に良い物を手を掛けて作りたがるのに対し、アメリカはとにかく大量に速く簡単に作ろうとするのです。どちらが良いかは結果の通りです。そしてこれ、受験勉強でも同じなんです。ノート暗記を丁寧に時間をかけるより、とにかく雑でもいいから大量に速くやってしまって、問題演習に取り組んだ人の方が結局高得点が取れます。