改訂版『どこでも史料問題』が出ます!

2か月前に、河合塾生から史料についての質問がありました。

<Tさん>
日本女子大を第一志望に考えています。最近第一志望に決まったので、今まで史料問題を全くやってきてません。そこで冬期講習でも横浜の日本史史料演習を取ろうか迷っています。
持ってる史料の教材は山川の「史料をよむ 日本史史料問題 分析と解説」です。これは現代語訳は載ってません。もうひとつは学校で使っている啓隆社の「口語訳付 日本史必修史料集」です。学校のは史料集なので必要ないのも乗ってると学校の先生(元予備校講師)が言っています。山川のは解いても問題数も少なめだし、なにより本女の史料問題に対応出来てるのか不安です。言ってしまうと史料問題対策の仕方がいまいちわかりません。
冬期講習で少しの時間でも授業で聞いてテクニックとかあるなら受けようかなとも思いますが、あまりむやみに色んな講座を取るのはチューターにおすすめされませんでした。どうすればいいですか?

<石黒>
冬期講習まで待つことなく、他の多くの人と同じように、通史の学習にあわせて史料問題を解くべきです。音声CDによる説明がついている当方の『どこでも史料問題』をお勧めします。学習の仕方はこちらをごらんください

この『どこでも史料問題』ですが、増刷にあたり、現在改訂中です。今月末には新装版を出せるかと思いますので、しばらくお待ちください。このブログでも、随時お知らせしていきます。

旧版をお持ちの方には、後日直接ご連絡いたします。こちらからのメールが届くよう、mail address を指定受信リストへご登録ください。

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