2014年度のおめでとうなみなさん(4)

ワセヨビの現役生からいただいた、合格報告です。周囲に流されず、自分に厳しく臨んでいたようです。

<Kさん>
(前略)先生が校舎にいらっしゃる日に直接報告に参りたいと思っていますが、とりあえず全ての試験結果が出ましたので、報告させていただきます。

センター利用
武蔵大学
日本女子大学
中央大学

一般試験
学習院大学 経済?文学
上智大学 文学(史)
早稲田大学 文化構想

第一志望でした、慶應大学、早稲田の文学部には残念ながら落ちてしまいましたが、GMARCH、上智は出願したところ全てを押さえることができ、また、早稲田の文化構想学部にもなんとか合格することができたので、ほっとしています。

私は学校では高2まで世界史をとらされてしまい(そのため高校2年生からお世話になっていました。)3年生からは途中から日本史をとれたものの、自習の時間にあて、日本史は先生の授業で全てを吸収しました。

現役生は強く自分を持っていなければ、ぬるくなりがちな環境にいると思います。先生のブログに早慶に受かるような人は他人に気を取られていてはならない、というような趣旨の記事がありましたが、まさにその通りだと思います。私自身、進学校にいますが、周りの友人はなかなかスタートが遅く、踏み込みも浅かったように感じます。私も先生と出会っていなければ、一問一答や教科書を読み込みボロボロにすることで、わたしはやっている!という自己満足に陥っていたと思います。

私は他人よりできない分、人の何倍も自分に厳しく、努力を積み重ね、合格に結びつけることができたと思っています。それは先生の、御自身に対してもストイックな姿や甘い自分にちくりとささる叱咤激励、また過去の偉人の方々のリアルなお話を伺うことができたおかげだと思っています。また、高2のときに高3、特に高3のときに浪人生の中に身を置き授業を受けることができたことも自分の刺激になったと思っています。

先生のおかげで日本史を楽しみながら勉強でき、また短時間で効率良く学べたため、他教科に費やせる時間が他の人より多く、これといった苦手な教科をなくすことができました。先生に出会っていなければ、私の合格は確実にあり得ないものであったと言い切ることができます。学校では「学校は人間を育てる場所で、予備校はただ合格人数だけだ!」だなんてよく怒られましたが(授業全て自習&サボりまくっていました笑)、私は石黒先生からこれからの人生で活かすべき考え方を多く教わりました。本当に先生のおかげです。本当にありがとうございます。

お忙しい中、長い文章をお読みいただき、ありがとうございました。後日、また挨拶に行かせていただきます。

でる日講義−つながる近現代−

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