記憶の定着がある程度できたら、問題集を使って習得度をチェックしましょう。おすすめするのは『日本史事始』です。これは古代~近世を扱ったオーソドックスな問題集で、はじめに取り組むのに適しています。時代順に並んだ大問67題を、学習の進度にあわせて解き進めていってください。
(早稲田予備校で受講している方は、『日本史演習編PartI』とほぼ同内容になりますのでご了承ください。)
(携帯でごらんの方はこちらからどうぞ。)
問題演習を進めていくと、理解度が浅いために正誤問題につまづく受験生が出てきます。そうした人におすすめなのが『あるある正誤問題』です。あるある誤文(定番のウソつき文)や、センター試験で出されやすい正誤問題を集めた問題集ですが、私立大の出題率も考慮しながら作ってありますので、センター・私大の別を問わず広くおすすめします。難関私大の正誤問題に挑む前に、これで地ならしをしておきましょう。
インプット学習が一区切りついたら、実際の入試問題がどれだけ解けるのかを必ず確認するべきです!
関連記事「良い問題集の条件」
携帯でごらんの方は、こちらからご登録ください。