予備校の教室には、いわゆる「受かる席」と「落ちる席」があるんじゃないかと思っていますが、最近、「授業を聴かない人が座る席」ってのも、だいたい決まってるものだと思うようになりました。
ほかにも席の話では、前の席が埋まっているか空いているかという違いもあります。必ずしも最前列が見やすいわけではないのですが、不思議と前がすぐ埋まる校舎とそうでない校舎は毎年同じなのです。
「攻め」の姿勢で受講してもらえれば、どの席だってかまわないのですが、行動心理学の世界ではすでに分析がなされていると思います。
というわけで、その席取りの大変さを教えていただきました。
<Fさん>
河合塾藤沢校で先生の授業をとっているHです。今週2回目の授業が終わり、昨日しっかりノートの復元もしました(^O^)先生の授業でなるべく前の席に座りたくて前回は授業開始の35分前に行ったのに、もう前5列は埋まっていました!(他の授業は15分前に行っても2~3列目はとれるのに!)その割に前の席に座ってる人がぼーっとしてる事が多くてちょっといらいらしました笑 授業のスピードには慣れつつありますが、100%メモを取りきれていないので先生の授業のときには本当に猫の手も借りたい状態です!
ところで質問ですが、ノートの時の色の役割がわかりません。オレンジは偉い人だったり、赤は戦いに勝った人ですか? ノートのページによって色の意味が違って分からないので教えていただけるとうれしいです!
<石黒>
藤沢は教室が大きいので、例年、良い席を取るのは難しいようです。講習などでは並ぶことになったりします。そういう時間にいかに勉強できるかが重要かもしれませんね。
色分けは目次に書いてあるので見てください。ただし、緑とオレンジはページによって意味が異なるため、授業のなかでその都度お伝えします。また、プリントの太字に色をつける場合は、自分で考えてやってみると良いと思います。
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